ストーリーサッカー

こっちもプロ級!サッカー選手 松本翔のアスリート飯がスゴい

2020-06-03 午後 03:45

最新トレンドをゲットすべく、日々SNSパトロールをしているスポーツストーリー編集部。いつもどおり見ていると、何ともおいしそうなご飯をアップしているサッカー選手を発見!

その名は松本翔選手!JFLに昇格したばかりの高知ユナイテッドSCに所属する現役プロ選手です。甘いルックスなうえに料理上手!!これは話を聞かずにはいられないと、さっそくオンライン取材を敢行!

プロスポーツ選手ならではの体づくりにもいい新作メニューを教えてもらっちゃいました!!

松本翔   高知ユナイテッドSC MF
  1992年4月4日生まれ 28歳

2011年-2015年 横浜F・マリノ

2013年 愛媛FC (期限付き移籍)
2015年 レノファ山口FC (期限付き移籍)
2017年 サウルコス福井

2018年 ガイナーレ鳥取 

アスリートじゃなくても普通に食べたいレシピ

まずは、松本選手がアップしているおいしそうなメニューを紹介していきましょう!

1品目はコチラ!!

豚のはちみつ漬け焼

 

今にもご飯といっしょにかきこみたくなるこのメニュー。作り方は超カンタン!はちみつ大さじ1、味噌 大さじ1、みりん大さじ1/2を混ぜて、密閉できる袋で豚肉を一晩漬けこみ、それを焼くだけ。はちみつの甘さと味噌のコクが絶妙なハーモニーを奏でる一品です!!

 

つづいては、なんとスイーツ!!

昔ながらプリン

 

材料は、全卵2個、卵黄1個、牛乳200ml、きび糖40g(お好みで)。実は、プリンは高タンパクで栄養価も高いアスリートにピッタリのスイーツ。というわけで、松本選手は自作してしまったそうです。というのも、砂糖の量を自分で調節できるから。糖質が気になる人にも最適なのです!

カレーたくさん!

 

松本選手がもっともこだわりを持って作っているのがカレー。どれもスパイスから作っているそうですが、さまざまな味に変えられるだけでなく、それぞれのスパイスは栄養がたっぷり。今も研究中とのことで、いつかSNSでもくわしいレシピを紹介してくれるかもしれません!

 

主菜からスイーツまで何でも作ってしまう松本選手。実は、アスリートフードマイスターという資格まで取得。栄養バランスの取れたアスリート飯のエキスパートなんです!

 

そこまで松本選手が料理に夢中になるのは、いったいなんで!?というわけで、松本選手本人に直撃してみました!

現役サッカー選手 松本翔さんに直撃!

 

Q.料理を始めたのはいつからですか?また、その理由を教えてください!

 

「僕は、小学校3年生の頃から横浜マリノスのユースチームに所属していました。高校年代になると、必ずクラブの食堂でご飯を食べて帰っていたんですね。クラブでの食事は栄養バランスも考えられていて、その頃からなんとなく栄養学みたいなものに関心はあったんです。

 

高校卒業後にトップチームに昇格して、2年間寮に入ることになったのですが、そこでは3食ともクラブ側が用意してくれていました。なかなか結果が出なくて悩んでいたことがあったのですが、僕のロッカールームの隣が、元日本代表の中澤佑二さんだったんです。中澤さんは何事もストイックで、食事などにもとても気を使っていました。常にトップレベルにいながら、まったく慢心することなく、私生活でもプロを貫く中澤選手を見ていて、僕も人よりもっと努力しなければならないと強く実感して、自分を変えるキッカケを作りたいと考えるようになっていました。

 

その後、僕は当時J2だった愛媛FCへと期限付き移籍をするんですが、そこではマリノスのように食事までそろっているわけではありませんでした。だから、これも自分を変えるキッカケだと思い、以前から興味のあった料理を始めました」

 

Q.もともと料理が得意だったんですか?

 

「そんなことないです(笑)。まったく作ったことはありませんでした。最初はネットのレシピ記事などを参考にしながら始めました。ただ、一度始めたらハマってしまって、2014年にアスリートフードマイスターという資格を取りました。

 

この資格は、スポーツをする人を支える側がとる資格で、僕が授業に参加したときは、男性は僕ひとり。しかも現役選手が取るのはかなり異例だったそうです。そこで学んだアスリート用の栄養学などを今も活用しています」

 

Q.レシピを考えるポイントは?

 

「なるべく真似しやすくて、手軽にできるメニューですね。だから、調味料などは最低限しか使わないメニューが多いです。

 

アスリートって練習が終わったら、自炊に費やす時間が面倒くさくなるんです。レンジとか炊飯器でパッと作れるものしか興味を持ってもらえない。たとえばダシ作りは、けっこうめんどうすよね?ましてや学生アスリートなどは時間も限られていますし、ついつい全部外食になってしまいがちです。

 

トップクラブならまだしも、下のカテゴリでは栄養士がいないクラブも少なくありません。そういう状況にあるアスリートや選手たちに、少しでも栄養バランスのいい食事をしてもらいたいとレシピを考え、SNSに投稿するようになりました」

 

 

Q.SNS発信をしてる中でどんな反響がありましたか?

 

「意外なことに育児をしている主婦の方から、たくさん反応をいただきました。時短、カンタンというのをテーマにしていたので、そこが忙しい主婦の方に喜んでいただけたんだと思います。

 

それに女子アスリートからも参考になったっていう声をいただいてます。僕の作った料理に関心を持ってもらえることがうれしいですね。そこから、“じゃあもっと自炊をがんばってみよう!”という人が増えてくれると、より本来の目的に近づけるような気がしています」

 

松本選手が料理を発信するのには、深いワケがあったんですね!

そんな松本選手に甘えて、スポーツストーリーだけの「新アスリート飯」も考案していただきました!

新作を初披露!アスリート飯3段活用

今回のメニューはひとり暮らし、学生、アスリート、育児をする主婦の方をはじめ、より多くの方に手軽に時短で真似しやすいものを意識してくれました。

 

3品が全て①のメニューからの流れとして作れるうえ、作り置きが可能なレシピになっています。さらに、調味料は、ほぼ醤油と料理酒のみ。比較的シンプルで素材の味を大切にしつつ、ベースとなる料理がどんどん作り手のアレンジによって好みに変えられるレシピにもなっています。

① きのこのスパイス炒め

【材料】(作り置きやすい分量)

・きのこ類(しめじ1パック袋、えのき1袋、舞茸1パックなど)
・クミンシード大さじ1
・醤油小さじ2
・料理酒大さじ1~2(お好みで)

【工程】

①きのこ類を小さめにカット。フライパンに油を引き、クミンシードを弱火で香りを出す。
②クミンシードがフツフツしてきたら、きのこ類を入れ、酒を軽く振って炒めてしんなりさせます。しんなりしたら、醤油を振ってザッと混ぜたら完成!
※電子レンジでも調理可能です。すべての材料をボウルに入れ、600wなら5分を目安にして、きのこ類がしんなりするまで温め、混ぜ合わせれば完成

 

★松本選手からのワンポイントアドバイス

このメニューはおもに作り置きに主眼を置いたメニューです。小鉢や副菜としてそのまま使え、スープや煮物に加えても構いません。自分の好きなきのこで作ることができます。

 

ポイントとなるきのこは、食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富なので、本来は毎日でも摂りたい食材ですが、外食では摂りづらい食材でもあります。こうして作り置きしておいて、さまざまなメニューに変えていけば、きのこを食べやすくなるはずです!

② さば缶ときのこのトマト煮込み

【材料】

・きのこのスパイス炒め 1/3量
・玉ねぎ 1個(スライス)
・さば缶 2缶(水煮でも味噌煮でもOK)
・トマト缶 1缶(ホールでもカットでもOK)
・おろしにんにく 小さじ1
※ローリエ 1枚(あれば)

【工程】

① 1の「きのこのスパイス炒め」とスライスした玉ねぎをフライパンに入れ、油を少し足して、玉ねぎが色づくまで炒める。
② たまねぎが色づいたら、残りのすべての材料を入れ、煮込んでいきます。※さば缶も汁ごと入れる。身は崩しても、残しても、お好きなかたちで!
③ トマト缶の水分が8割程度飛び、サラッとした状態でなくなったら完成!仕上げにパセリやブラックペッパーを振って。

 

★松本選手からのワンポイントアドバイス

作り置きのおかずにもいいし、パスタやお肉のソースにもなります。また、ご飯や野菜に乗せてチーズを振り、オーブンで焼いたらメインメニューにも早変わり!さば缶を鶏肉やひき肉に変えてもおいしく食べられます。

 

さばに含まれるEPAやDHAといったオメガ3脂肪酸は積極的に摂ってほしい栄養素です。青魚に多く含まれ、手軽に摂取するならばさば缶は特におすすめ!トマトに含まれるリコピンは抗酸化作用で疲労回復にも効果があるので、運動後に食べるには最適です!!

③ さばトマ卵とじ

【材料】

・「さば缶ときのこのトマト煮込み」(1人分)
・卵 1個 (軽く溶いておく)

【工程】

①少し深めのお皿にトマト煮を入れ、溶いた卵を上からまんべんなくかける。ふたはせず、600wの電子レンジで45秒。その後、卵のかたまり具合を見ながら好みの半熟具合になるまで10秒ずつ加熱。
②ご飯の上にスライドさせて、卵とじ丼の完成!

 

★松本選手からのワンポイントアドバイス

フライパンでも調理できますが、電子レンジでカンタンに仕上げてみました。卵は半分温めて、残りの半分は出来上がった卵とじ丼の上に生のままかけて超半熟で食べてもおいしい!さばを鶏肉にしたら洋風親子丼にもなります。

 

卵のタンパク質をプラスするだけで、味も栄養も幅が広がるメニューです。さらに、子どもが五感を使って楽しめるように、あえてお店の感覚で丼ぶりにフタをしてみてもいいでしょう。フタを開ける楽しみや、どんな丼物なのかという想像性や開けたときの匂いや見た目、そういうところから食を意識させてあげると、子どもたちの食事に対する楽しみが広がります。

 

現役プロサッカー選手による「アスリート飯」ですから、おいしいだけでなく、疲労回復や体づくりにもピッタリ!このメニューを食べて、ジョギングや筋トレに励んでみてください!

 

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