宇野昌磨フォトコレクション2010~2019年を振り返る!

NHK
2024年3月1日 午前8:55 公開

シニア国際大会デビューから3年でオリンピック初挑戦で銀メダルを手にし、2018年はNHKで初優勝を果たした宇野選手。22歳。
今シーズンはまだその滑りが見られていませんが、昨年までを写真で振り返ります。(※2020年11月24日スポーツウェブ掲載)

2019年 21歳 全日本選手権 4度目4年連続優勝!


(写真)ショートプログラム 2位

(写真)フリー 1位

昨年の全日本選手権ではショートプログラムで羽生選手が首位に付けましたが、フリーで逆転! 4年連続、4年目の優勝を果たしました!

2018年 20歳 世界選手権 2位


(写真)ショートプログラム 5位

(写真)フリー 2位

右足の痛みもあって、演技構成の難度を落として臨み、ショートでは5位。

続くフリーでもジャンプの転倒がありましたが、演技後半の連続ジャンプを成功させ、銀メダルを手にしました。

2018年 20歳 ピョンチャン五輪 2位


(写真)フリー 3位

記憶に新しい、ピョンチャンオリンピックの銀メダル。試合後には「自分がやってきたことが間違っていなかったことを証明できた」と話しました。

2016年 19歳 全日本選手権 優勝


(写真)ショートプログラム 2位

(写真)フリー 1位

ショート2位からの逆転で全日本選手権初優勝しました。

2015年 17歳 グランプリファイナル 3位


(写真)ショートプログラム 4位

(写真)フリー 4位

翌年もグランプリファイナルに出場し、2年連続の銅メダルとなりました。

2015年 17歳 世界ジュニア選手権 優勝


(写真)ショートプログラム 1位

(写真)フリー 2位

11‐12シーズンに初出場し、4回目の挑戦で初優勝となりました。

2012年 14歳 世界ジュニア選手権 10位


(写真)ショートプログラム 10位

(写真)フリー 10位

全日本選手権と世界ジュニア選手権への初出場を果たしました。

2010年 12歳 全日本ジュニア選手権 4位


(写真)ショートプログラム 3位

2回目の挑戦となった全日本ジュニア選手権。ショートでは3位につけたものの、フリーの8位が響き、結果は4位となりました。


宇野昌磨

2015年秋にシニア国際大会デビュー。2017年、2018年の2年連続で世界選手権銀メダルを獲得しました。また初挑戦したピョンチャンオリンピックでは団体戦で日本チームを率い、個人戦では銀メダルを獲得。ジャンプの開拓者の一人で、2016年の春に世界で初めて試合で4回転フリップを成功させました。これまでにフリップ、ループ、サルコウ、トウループの4種類の4回転を試合で成功させています。抜きん出たジャンプの能力に加えて、スピン、スケーティングの質も高く、身体全体を大きく使った音楽表現も高く評価されています。宇野選手の新しい演技がたのしみですね。