ストーリーサッカー

正方形のピッチでもOK!?知られざるサッカーのトリビア

2020-05-18 午後 03:23

子供から大人までみんな大好きなサッカー!世界的にも広く親しまれ、その競技人口はなんと2億5千万を誇ります。今回はそんなサッカーの知っているようで知らないトリビアをご紹介します!

1:当時は人の頭を蹴っていた!?今のサッカーができるまで

 

サッカーの歴史はとても古く、紀元前の古代エジプト遺跡から足でボールを蹴るレリーフが発見されているほど!

 

 

他にもさまざまな国でサッカーに類似する遊びや風習が行われていた痕跡が見つかっており、たとえば中国の蹴鞠(けまり)や、8世紀ごろのイングランドで行われていた、戦争に勝利すると敵の将軍の首を切り落として蹴り合い、勝利を祝う風習など…って、こわい!!

 

このように発祥には諸説ありますが、専用のボールを蹴って得点を競う現在のサッカーのルーツは、18世紀から19世紀のイングランドと言われています。

 

 

上流階級の子供が通う学校で楽しまれていましたが、当時は学校によってルールがバラバラ。その内の1校のルールが広まり、発展したんだそう。

2:“Soccer”の語源は19文字と長かった!

 

日本でお馴染み「サッカー」ですが、実はサッカーをサッカーと呼ぶ国は少数派。多数派はというと、発祥国であるイングランドやドイツで使われている名称「フットボール」です。

 

サッカーという名称は、アメリカンフットボールなどと区別するためにアメリカやカナダで使われており、それが日本にも伝わったんだそう。

 

しかも、そんなサッカーの語源はかな〜り無理やり!

 

フットボール協会のルールに基づくフットボールはAssociation football(協会式フットボール)と呼ばれていましたが、ラグビーが英語の口語でruggerと呼ばれるように、その一部の”soc"に、playerの"er"をつけた言葉がつくられ、そのうち発音が短縮されていつの間にか"Soccer"になったと言われています。

 

ゆ、ゆるい…。

3:意外とゆるい!ピッチは正方形でも長方形でもプレー可能

 

ゆるいのは語源だけではありません!世界各国で親しまれているサッカーですが、実はそこまでルールは厳しくないのです。

 

たとえば、国際サッカー評議会が制定する規則では、ピッチの大きさは、縦90~120m、横45~90mの範囲に定めるということしか決まっていません。

 

つまり、範囲内の90m×90mの正方形のピッチでも、ルール上は問題なし!

こんなゆるルールは他にも…。

4:どんな柄でもOK!?色とりどりのボールが試合を彩る

 

サッカーボールといえば、このような白と黒のボールを思い浮かべる人が多いはず。

 

ですが、実はボールのデザインや色にルールは一切なし!

 

 

中にはこんなカラフルなボールも実際の試合で使われているんです。ぜひサッカーの試合を見るときは、ボールの柄にも注目して見てくださいね。

5:審判が時計を2つも付ける理由

 

続いて、試合では欠かせない審判のトリビア。

 

プレー中、主審が両腕に一つずつ腕時計をしているのをご存知でしたか?

 

これ、ただおしゃれしているわけではありません。

 

実は、どちらもストップウォッチ付きの腕時計で、ひとつは試合中に止めずに使い、もうひとつはプレーが止まるのと同時に止めて使っています。

 

 

そう、これこそが正確にアディショナルタイム(※)を計れるヒケツ!

 

※アディショナルタイム…選手の交代、負傷などにより、競技が一時中断された分の延長時間のこと。

6:実は相当な体力の持ち主!?審判の走行距離は1試合13km

 

そんな審判ですが、選手の動きやボールの動きに目を配らせジャッジしなければならないため、試合中はピッチの隅から隅まで走り回ります。

 

その走行距離は、1試合で約13kmにも及ぶんです!

 

 

そのため、日本の一級審判になるには厳しい体力テストをくぐり抜けなければなりません。たとえば、40mを6本、すべて6秒以内で走らなければならないスプリントのテストなどがあります。想像しただけでも過酷…!

 

ちなみに、試合中に主審が疲れてダウンしてしまったら、副審が代わりにジャッジを行います。

7:ドイツでは花形!ゴールキーパー

 

日本ではどうしてもストライカーに目が向いてしまい、ほかの選手に比べて地味なイメージを持つ人が多いゴールキーパー。

 

あまり動かないイメージがあるかもしれませんが、実は長距離を走っていて、なんと1試合に7 kmも走ることがあるんだそうです!

 

 

そんなゴールキーパーは、ワールドカップ優勝4回を誇るドイツでは一番人気のポジション!得点を左右する責任感の大きい役割ということが、ドイツ人の気質にあっているんだとか!?

8:ゴールの判定はテクノロジーにお任せ!

最後は新しい技術に関するトリビア。

 

サッカーでは、ボールがゴールラインを完全に越えたかどうかがゴールの判定基準になります。

 

 

左の写真の場合は得点が認められますが、右の写真のようにボールがラインにかかっていると認められません。

 

そんな繊細なゴールライン判定は難しく、過去に何度も問題がありました…。

 

 

そこで!テクノロジーがゴール判定を行う、『ゴールラインテクノロジー』が導入されました。

 

使用するテクノロジーには2つの方法があり、1つは、ボールにICチップを埋め込み、ゴール周辺に発生させた地場の変化からゴールラインを超えたかどうか判断する方法。

 

 

もう1つは、ワールドカップでも使用された、ゴール周辺を複数台のカメラであらゆる角度から撮影し、検証する方法です。

 

これで、微妙な判定に選手やサポーターがやきもきすることも減ったはず!

 

知っているつもりだったサッカーですが、意外と知らなかった事実があったのではないでしょうか?

 

今度サッカーの試合を観戦する際には、このトリビアを思い出してみると、より楽しさが増すかもしれません。

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