ストーリーラグビー

メイっぱいラグビー その14  ラック

2019-07-31 午後 10:49

ラグビーワールドカップ日本大会を「めいっぱい」楽しむための情報をお伝えする連載。今回のテーマは「ラック」。1試合で両チーム合わせて100回以上起こる、激しいボールの奪い合い。決して「ゴチャゴチャ」しているだけでない、そのプレーの裏側とは?

そもそもラックって何?

 

前回の「モール」編に引き続き、今回も大学ラグビーの名門・早稲田大学ラグビー部のみなさんに実演を交えて教えていただきます。

まず、そもそも「ラック」とは?さっそく実演していただきます。

 

 

ラグビーのルールでは、ボールを持った選手は相手のタックルで倒された時、ボールを離さなければなりません。この時、ボールの周辺に攻守両チームの選手たちが集まります。このように、両チームの選手がボールの上で押し合う状況を「ラック」というのです。ちなみにラックの中にあるボールは、手で扱うことはできません。

ラックの攻防が試合のカギ!

ボールを奪い合うラックは、攻守どちらのチームにとっても非常に重要!守備側にとってラックはボールを奪い返すチャンスです。

 

 

写真のように相手を押しのければ攻守が入れ代わる、ターンオーバーです。

攻撃側はそうはさせまいと素早いサポートで敵を排除し、連続攻撃へとつなげます。

 

 

副主将の幸重天選手は、ラックの攻防が試合の流れを大きく左右すると語ります。

 

 

「ラックは、アタックし続けられるか、それとも自分たちのボールが相手に渡るかのせめぎ合いです。ラックで勝ち続ける事がトライにつながると思うので、非常に重要なシーンだと思います。」

 

前回のワールドカップで日本代表が南アフリカを破った試合。最後のトライは7回のラックを制しての連続攻撃でした。

今年のワールドカップでも、その再現は見られるか。グラウンド上での激しい攻防に注目です。

 

この記事を書いた人

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副島 萌生 キャスター

NHKサンデースポーツキャスター
放送部だった高校時代に春のセンバツの開会式閉会式の司会を担当

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