ストーリーラグビー

メイっぱいラグビー その8 センター

2019-06-05 午後 07:01

ラグビーワールドカップ日本大会観戦を「めいっぱい」楽しむために、知っておきたい情報を毎週コンパクトにお伝えしている「メイっぱいラグビー」。
今回は背番号12と13。センターについてです。

教えて!中村亮土選手

今回話を聞いたのは、この人!

 

 

「センターは、体を張ってチームを前に出すポジションです」。

 

中村亮土選手、28歳
去年は強豪イングランドとの試合で先制のトライを奪うなど、日本代表で結果を出しました。初めてのワールドカップ出場を目指す日本代表候補メンバー42人にも選出されています。

 

 

「チームを前に出す」センターの仕事について、詳しく聞いていきましょう!

センターはどう猛な「トラ」

 

田中史朗選手が15のポジションを動物に例えた一覧では、「トラ」

バックスの中でも、大柄で屈強な選手が務めるポジションのセンター。世界レベルでは体重100キロを超える巨漢選手も少なくありません。

 

 

攻撃での重要な仕事は、相手のディフェンスラインを突き破る力強いラン。「トラ」のように獰猛な突破でトライにつなげます。

相手に食らいつくタックル!

さらに、中村選手が「センター」が「トラ」に例えられる理由としてあげたのは…。

 

「やっぱり相手に食らいつくようなタックルですね」。

 

守備の場面、センターはスピードに乗って突進してくる相手に、鋭いタックルで「トラ」のように襲いかかります。その中で、中村選手は身長178センチ、体重92キロと小柄な部類に入ります。相手の攻撃を止めるため、中村選手にはタックルにおいて心がけていることがあります。

 

 

「早く頭を下げすぎないことです。タックルに入る直前に低い体勢になるんです。最初から低くなると、自分の体の自由がきかなくなったり、相手に的を絞られやすくなったりするので。」

 

 

ここで中村選手。センターにとって理想とされるタックルをディレクター相手に実演してくれました。それは、相手をあおむけに倒すタックル。これが決まると、一撃で攻撃の流れを断ち切るビッグプレーとなります。

 

 

中村選手は、強豪が集まるスーパーラグビーの試合で見事に相手を仰向けに倒すなど、世界の舞台でその実力を発揮しています。その力をワールドカップで見せられるか。期待が高まります!

 

 

「僕はタックルが得意なので、みなさんにはそこを見ていただきたいです。きっと熱いモノがこみ上げてくると思います」。

 



次回は背番号11と14、ウイングのポジションについて福岡堅樹選手に聞きます!

 

 

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副島 萌生 キャスター

NHKサンデースポーツキャスター
放送部だった高校時代に春のセンバツの開会式閉会式の司会を担当

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