ストーリーパラスポーツ

夏冬合わせて4競技!マルチなパラアスリート  オクサナ・マスターズ

2018-03-11 午後 06:37

【プロフィール】

1989年ウクライナ生まれ。28歳。先天性欠損症。児童養護施設での生活を経て、7歳で米国人女性の養子となる。9歳で左足を、14歳の時に右足を切断。

 

13歳でボートを始め、ロンドンパラリンピックで銅メダルを獲得。その後スキーへと転向し、ソチパラリンピックでは銀・銅メダル2つのメダルを手にする。リオパラリンピックでは、サイクリングのロードレースに出場して4位に入賞した。

 

原発事故後のウクライナに生まれる

 

オクサナ・マスターズが生まれたのは、1989年のウクライナ。チェルノブイリ原発事故から3年後のことでした。

四肢といくつかの臓器に、障害のある状態で生まれたマスターズ。その影響で、両足の切断を余儀なくされます。

スポーツとの出会い

彼女がスポーツを始めたのは13歳のとき。ボート競技を体験したことがきっかけでした。

「水の上では自由とコントロールが効く喜びを知った」というマスターズは、ボートにみるみるのめりこみ、2012年のロンドンパラリンピックで銅メダルを獲得したのです。

さまざまなスポーツへの挑戦

 

ロンドンパラリンピックの後、彼女は新たなスポーツへの挑戦を決めました。

「どちらの競技も、使う筋肉が同じだから移行は簡単だった」と振り返るマスターズは、スキーの技術を習得し、2014年ソチパラリンピックへの出場権を得たのです。

ソチ大会では、クロスカントリーとバイアスロンに参加し、クロスカントリーの12キロで銀、5キロで銅メダルを手にしました。

 

 

さらに、ソチ大会のあとにはパラサイクリングにも挑戦。

翌年の2015年のワールドカップでは銅メダルを獲得するなど大活躍です。

 

 

ピョンチャンパラリンピックでも、10日に行われたバイアスロン女子6キロの座って滑るクラスで銀メダルを獲得。

このあとも、バイアスロンとクロスカントリースキーの各種目に出場予定のオクサナ・マスターズ選手。ぜひ注目してください!

 



※こちらは、2018年3月11日に公開された記事です。内容は公開時のものとなります。

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