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全種目メダルに王手!競泳 鈴木孝幸選手 東京パラリンピック

2021-09-01 午後 08:16

東京パラリンピック競泳・運動機能障害のクラスに出場している、鈴木孝幸選手(34)。今大会での目標は「出場する個人種目すべてでメダルをとること」。その公言通り、これまで出場した4つのレースでメダルを獲得しています。

残すは「男子50m自由形」です。

鈴木選手の今大会でのメダル
100m自由形 金
200m自由形 銀
50m平泳ぎ 銅
150m個人メドレー 銅
50m自由形 ?

34歳のエース 自己ベスト更新中!

 

鈴木選手のパラリンピックデビューは、アテネ大会(2004)、17歳の時でした。以来、連続出場し、メダルを5個獲得してきた日本のエースです。34歳になった今でも泳ぎは進化しています。ことし6月に開かれたワールドシリーズ50m自由形では、37秒47の自己ベストでアジア新記録を樹立しました。

アミ オメル・ダダオン選手 最速の20歳 

鈴木選手のライバルとして立ちはだかるのが、2人の若手。いずれもパラリンピック初出場です。


イスラエルのアミ オメル・ダダオン選手(20)は、今大会2つのメダルを獲得しています。鈴木選手が銀メダルをとった200m自由形では、圧巻の泳ぎで世界記録を6秒以上更新しての金メダルでした。

ダダオン選手の50m自由形の自己ベストは、今大会出場する選手の中で最速の37秒38。鈴木選手よりも0秒09速いタイムです。

アミ オメル・ダダオン選手(20)

「2019年の段階では鈴木選手に及ばなかったが、私の快進撃は2021年から始まる」

 

ロマン・ズダノフ選手 雪辱に燃える23歳

 

 

もうひとりのライバルが、ロシアパラリンピック委員会のロマン・ズダノフ選手(23)です。今大会4つのメダルを獲得しています。鈴木選手が銅メダルをとった150m個人メドレーでは、世界新記録で優勝しています。

 

ズダノフ選手は、2019年の世界選手権50m自由形で鈴木選手に負けています。その雪辱を果たそうとしています。

ロマン・ズダノフ選手(23)

「私のライバルは鈴木孝幸選手。彼は自国開催で金メダルをとるために全力でくる。私も最高の泳ぎを見せたい。」

9月2日の生中継は見逃せない!

 

鈴木選手にとって東京パラリンピックの締めくくりとなる、男子50m自由形は、9月2日に予選と決勝が行われます。

NHKではテレビで生中継、ネットでも配信の予定です。
鈴木選手の泳ぎに期待しましょう!

 

 

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