ストーリーパラスポーツ

山本篤「メダルの先を求めて」

2019-11-19 午後 05:58

パラ陸上世界選手権に出場した山本篤選手。日本をけん引する義足ジャンパーはある思いを抱いて臨んでいました。

大会直前子どもたちに会いに その理由とは

 

パラ陸上世界選手権の2日前、山本選手は現地ドバイの日本人学校を訪れていました。子どもたちに自由に義足を触らせます。

 

山本篤選手

皆さんも自分が夢中になることに挑戦して欲しい。

 

大会の直前に子どもたちに会いに行ったのには理由がありました。

 

山本篤選手

海外にいる日本人にもパラやパラ陸上、義足を知ってもらうチャンス。

東京では知ってもらうことが1番

リオデジャネイロパラリンピック(2016年)

 

もともとは頂点に立つことをひたすらめざしてきた山本選手。自身2つめの銀メダルとなったリオデジャネイロパラリンピックでもその気持ちがにじんでいました。

山本篤選手

金メダルのために頑張ってきたので悔しい。

 

それから3年。今、その思いは変わったといいます。

 

山本篤選手

今までは金メダルを欲しいだけでやってた。東京(パラリンピック)では知ってもらうってことが1番なんですよね。

 

"僕にできることをやっていきたい"

パラ陸上世界選手権 3位に入り、東京パラリンピック代表に内定(11月11日)

 

そして男子走り幅跳び義足のクラスの決勝。スタンドにはあの子どもたちの姿がありました。メダル圏内につけて2回目。さらに1センチ記録を伸ばし3位で東京パラリンピックの代表に内定しました。

 

山本篤選手

応援に来てくれた子は家族で興味関心を持って見てくれると思うので、すごくうれしい。

パラスポーツを広めながら、僕自身の競技力を上げることが大切なので、僕にできることをやっていきたい。



※こちらは、2019年11月19日に公開された記事です。内容は公開時のものとなります。

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