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パラ射撃 日本代表と競技のここに注目!東京パラリンピック

2021-08-25 午後 05:10

パラ射撃は1976年のトロント大会から実施されている伝統ある競技で、ライフル銃やピストルを使って固定された標的を撃ち、中心に近いほど得点が高くなる「ライフル射撃」で競います。海外勢のレベルが高く、最後の1発まで冷静に打ち続ける精神面の強さが重要で、1発のミスが勝敗に大きく影響します。選手がひじを固定するテーブルを取り付けた競技用の車いすなど使われる用具にも注目です。

日本代表選手は3人

日本代表選手はいずれも初めてのパラリンピックとなる、混合エアライフル伏射「SH1」のクラスの佐々木大輔選手と混合エアライフル伏射と混合ライフル伏射の2種目で、いずれも「SH1」のクラスの渡邊裕介選手、それに、混合エアライフル伏射「SH2」のクラスの水田光夏選手の3人です。

 

(左から)佐々木大輔、渡邊裕介、水田光夏の3選手

 

3人が出場する混合エアライフル伏射は男子と女子の区別なく行われ、10メートル先の標的を狙います。中心の10点圏の大きさは直径わずか0.5ミリです。伏射は競技用の車いすに取り付けたテーブルを床とみなして両ひじを乗せて銃を撃ちます。

 

佐々木選手と渡邊選手が出場する「SH1」は自分の腕で銃を保持して撃ちますが、水田選手が出場する「SH2」はライフルを乗せる支持スタンドの使用が認められます。

 

SH2の選手はライフルを支持スタンドに乗せて競技

選手の手元や車いすにも注目

水田選手は競技に加えて、その手元や用具にも注目です。カラフルなネイルにこだわりがあり、弾を込めるときなどに、そのデザインを見て気持ちを高めていくといいます。また、身の回りの道具にピンクを好んで使っています。

試合に臨むモチベーションの1つがおしゃれという水田選手

 

去年は競技用の車いすなど用具を新しくするため、クラウドファンディングで目標の2倍近い金額を集め、支援してくれた人たちに感謝の気持ちを伝えようと東京大会に臨みます。

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