特集 羽生結弦 オリンピック連覇への道のり ピョンチャン金メダルへの道のりを写真で振り返ります!

羽生結弦
1994年12月7日生まれ。宮城県出身。
4歳からスケートを始め、ロシアのエフゲニー・プルシェンコ選手に憧れ、力をつけました。高くアーチを描くようなジャンプと演技構成はともに高く評価され、多くの選手の目標になっています。
期待の中学生 全日本そして世界へ
2009年12月 14歳でジュニアGPファイナル 優勝
2010年3月 15歳 ジュニアの世界選手権で優勝
2010年10月 NHK杯でシニアに参戦 「4回転トーループ」に成功し4位
東日本大震災 被災と復活
2011年4月に東日本大震災チャリティー演技会の会場前で募金活動
東日本大震災で自宅や練習していたリンクが被災。のちに語った言葉。
「(当時は)スケートができなくて、本当にスケートをやめようと思いました」
2012年3月 世界選手権 初出場で銅メダル
2012年5月 カナダのトロントに練習の拠点を移す
韓国のキム・ヨナ選手を育て上げた実績もある世界屈指のコーチ、ブライアン・オーサーさんに指導を受けるため、高校3年生で海を渡る決断をしました。
19歳 ソチ五輪で金メダル
2014年2月 ソチ五輪 男子シングル フリーの演技
2014年2月 ソチ五輪 日本男子シングルで初の金メダル
「金メダルを取れたのは被災した人たちや、支えてくれた人たちの思いを背負ってやってきたから」
「金メダリストになれたからこそ、復興のためにできることはあるはず」
ピョンチャンへ とどまることのない成長
2014年12月 グランプリファイナル 日本男子初の大会2連覇
2015年11月 NHK杯 ショート、フリーともに世界最高得点更新
2016年10月 オータムクラシック 世界初の4回転ループを成功
2017年4月 世界選手権 フリーで自身の世界得点を更新し優勝
2017年11月に足首のじん帯を損傷。NHK杯と全日本選手権を欠場するも、これまでの実績が考慮されて、2大会連続でオリンピック代表に選ばれました。
そしてピョンチャン…五輪連覇!
2月12日 ピョンチャンでの練習より
2月16日 ショートプログラムでトップに立つ
2月17日 フリーの演技
曲は「SEIMEI」
演技構成点は全体のトップの成績
演技を終えて
2位の宇野選手、3位のフェルナンデス選手と
合計317.85点 男子シングルで66年ぶりのオリンピック2連覇を達成!
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