ストーリーパラスポーツ

スキーのついたストック?!「アウトリガー」パラスキーならではの専用スキー用具、アウトリガーを紹介します

2018-03-14 午後 0:00

パラスキーならではのスキー用具

こちらは立位用のアウトリガー。チェアスキーなどの座位ではショートタイプを使う。

 

片足切断やチェアスキーなどの選手が使っているストックをよく見ると、先がスキー板状になっていることが分かると思います。あれがアウトリガーと呼ばれる専用の用具。

 

先端がスキー板のようになっている

 

普通のスキーで使うストックとアウトリガーとの一番の違いは、舵が取れることです。足の筋力が弱い選手や、そもそも足を使わない選手は、スキー板を踏みこんで方向を変えることができません。体重移動とアウトリガーでの舵取りで、巧みに進行方向を変え、旗門を抜けていくのです。

 

体重移動とアウトリガーで進行方向を変える

 

ちなみにこのアウトリガー、製品にもよりますが、緩斜面を移動するときにはスキー部分を閉じて、ストックとして使うことができるようになっていることが多いです。紐を引っ張ると、バネの力でスキー部分が開き、滑走する状態になります。

 

 

テレビではなかなか見辛いとは思いますが、細かなパーツもいろいろあって、選手ごとにカスタマイズしているので、機会があったら目を凝らして見ると面白いかもしれませんね。

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