ストーリー陸上

理想の一足を探そう!自分に合ったランニングシューズの選び方

2018-12-14 午後 0:00

ランニングやジョギングが趣味のみなさんはどんな靴をはいて走っていますか?

ランニングシューズは、厚底だったり、軽めだったり、その特徴はさまざま。

今よりさらに気持ちいいランニングライフを送るための理想のシューズの見つけ方とは!?

靴選びに1番重要な「ソール」の3つの要素

ランニングシューズを選ぶ際に重要なのが、3層にわかれている靴底のソールです。

 

地面と接するアウトソール

 

 

衝撃吸収材の入ったミッドソール

 

 

そして中敷きと呼ばれるインソールです。

 

 

そんなソールにとって必要なのが「クッション性」「反発力」「軽さ」、この3つの要素。

 

しかし、この3つの要素をすべて兼ね備えることは難しいとされてきました。スピードを重視すると、軽さや反発力が優先されクッション性が失われたり、クッション性を重視すれば、反発力を失ったり靴が重くなってしまったりしていたのです。

 

しかし!それは過去の話!

 

現在、そして未来の最新高機能シューズなら、その3つの要素を兼ね備えることができるのです!

優勝選手も愛用!高機能シューズは何がすごいの?

 

今、続々と各メーカーから高機能シューズが登場しています。

 

例えば厚底でクッション性に優れていながら、反発力と軽さを兼ね備えたシューズもあります。

 

上のシューズは発売当時、約6万円と高価格でしたが、このシューズを買う権利、購入権を得るためのランニングレースが行われたほど人気が殺到しました。

 

 

他にも、薄いソールにもかかわらず反発力とクッション性のあるシューズが注目されています。

 

 

2017年の東京マラソンで国内最高タイムを打ち出し優勝した、ケニアのウィルソン・キプサング選手も愛用していました。

 

さらに、走り方を提案するシューズも登場しています。

 

 

アウトソールの真ん中から前部分(上の画像の赤い部分)を補強することで、かかとではなく土踏まずの上、足裏全体を使って着地する”ミッドフット走法”が取り入れやすくなっているシューズです。

 

 

このミッドフット走法は、従来のかかと着地と比べて足への負担が少なく、けがを防止できるといわれています。

 

他にも自然に前へ足が出てしまうようなシューズなど、シューズによって走り方が大きく変わってくる時代がやってきているのです!

一体どうやってシューズを選んだらいいの?

シューズの違いを知っていても、どうやって選べばいいのかが分からなければ、理想のシューズには出会えませんよね!

 

ということで、実際にシューズをどう選べばいいのかをご紹介しましょう。

 

ランニング歴5~6年となった中級ランナーなら、ジョギング用とスピード練習用でシューズを分けることをおすすめします!

ジョギング用シューズの選び方

まずは日常で使うジョギング用のシューズの選び方です。

 

 

シューズを履く前に、その場で片脚スクワットをして、着地時のバランスのとり方を確認してみましょう。

 

これだけで、選ぶべきシューズが絞られてきます。

 

 

例えば、日本人に多い“オーバープロネーション”と呼ばれる着地時に足首が内側に入って傾くような人なら、内側補強型シューズで安定感アップを狙いましょう。内側の素材が硬くなっていて、土踏まずが内側に倒れ込むのを防いでくれます。

 

 

シューズを履いて、再度片脚スクワットをしてみてください。フラフラせず1番安定するものが選べれば、最適のシューズと言えます。

スピード練習用シューズの選び方

次はスピード練習用シューズです。

 

ランニングのペースが速くなってくると、着地のポイントが前になってくるため、前側のソールとの相性が重要になります。

 

これを確かめるために行ってほしいのが、つま先ジャンプです。

 

 

安定性やクッションの柔らかさを履き比べて、スピードを出せるもの選びましょう!

自分だけのシューズを見つけたいならオーダーメイド!

もしどんなシューズを選んでもランニングに問題が残るのなら、オーダーメイドシューズを検討してみましょう!速く走りたい、脚をつりたくないなどの要望も、オーダーメイドなら叶えることができるかもしれません!

 

 

今回、そんなオーダーメイドシューズのすごさを教えてくれたのは兵庫県加古川市の三村仁司さん。トップアスリート向けにオーダーメイドシューズを作っているマラソン界では知らない人はいないほど有名な伝説のシューズ職人です。

 

 

三村さんは故障しがちだった高橋尚子選手の足の長さが左右で違うことに気づき、左右で厚さの違った靴を作るなど、選手たちの弱いところをオーダーメイドシューズでサポートしてきました。

 

 

それでは早速オーダーメイドシューズを作っていきましょう!

 

まず、オーダーメイドシューズを作るためには、足の甲や幅など17項目を計測します。

 

三村さんはその数値だけで足首の柔らかさや、脚の筋肉の使い方までわかっちゃうというから驚きです。あとは最適なソールを選んでもらうだけ!

 

 

たとえば、足首の柔らかい人に合うのは、着地が安定する薄くて硬めなソール。

 

こんな風に、自分のくせや特徴を知ることで、選ぶべきシューズは大きく変わってくるのです!

 

オーダーメイドシューズの完成には時間がかかりますが、自分の足にこれまでにないくらいフィットした大満足の一足となるでしょう。

 

 

みなさん、今履いているシューズは、本当に自分の足に合っていますか?

 

自分の足の特徴や走り方を知って、自分だけの理想のシューズに出会いましょう。

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