特集 数字を見たらもっと楽しめる!カーリング一問一答!

皆さんは「カーリング」について、どれだけ知っていますか?えっ? カーリングにそんなに興味がないッ!?そんなあなたにこそ読んで欲しい!「へぇ~!」が止まらなくなるようなカーリングのトリビアを、一問一答形式でお届け!基本ルールだけでなく、カーリングの歴史や豆知識などもてんこ盛りです!どれだけ答えられるか、ぜひ挑戦してみてくださいね!
Q1:1試合で使われるストーンの数は?
A:16個
カーリングは1エンドの中で、各チーム4人の選手が2投ずつ合計16のストーンを投げて得点を競うぞ!
16と言えば球史に残る大活躍をした、日本人メジャーリーガーの先駆者、野茂英雄さんがドジャースで最初につけた背番号。カーリングでも16投目に歴史に残るプレイが生まれるかもしれないね!
Q2:カーリング1試合の所要時間は?
A:2時間30分
カーリングは10エンドで1試合。攻撃の持ち時間やハーフタイムが決まっていて全部で約2時間30分にも及ぶんだ! 2時間30分あれば東京(羽田)から那覇まで行けちゃうよ! でも、カーリング選手は暑いところは苦手かな?
Q3:日本初のカーリング協会が発足した年は?
A:1981年
日本で初めてのカーリング協会となったのは、北海道カーリング協会なのだ!1981年といえば宇宙に到達した最初のスペースシャトル、コロンビア号の打ち上げられた年だ!
Q4:カーリングが正式種目となった長野オリンピックの開催年は?
A:1998年
1998年の冬季オリンピックに向けて、国内では長野、盛岡、山形、旭川の4都市が開催地を競い合っていたぞ! 1998年といえばあの名作映画『タイタニック』がロングラン上映された年だ。
Q5:バンクーバーオリンピック・パラリンピックでの最高齢の日本選手の年齢は?
A:75歳
バンクーバーパラリンピックの車いすカーリングに出場した日本チームの比田井(ひだい)選手は、オリンピック全競技の中で最高年齢の75歳! 75歳といえば、将棋の加藤一二三九段が当時最年少棋士だった増田四段(17歳)に勝利した年齢だ! 58歳差の勝利は年長棋士側から見た史上最多年齢差勝利なのだ!
Q6:ハウスにある一番小さい円の直径は何インチ?
A:6インチ
6インチというのは、15.24センチ。だいたいスマホの画面くらいだ!そんな小さな円を40m先から狙うのがカーリングというスポーツなんだ。
ピンとこない人は地面にスマホを置いてビルの10階から見下ろしてみよう!!見えるか見えないか、そんなレベルのはずだ。くれぐれも道行く人にスマホを拾われないように注意してくれ!
みなさん、たくさん「へぇ~!」出来ましたか?
この知識を友人や家族に自慢しつつ、さらに2月8日から始まるカーリング日本選手権をみんなで見ることも忘れずに!