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パラ陸上「ジャパンパラ大会」に挑む注目の選手は!?

2021-04-23 午後 08:40

東京パラリンピックを目指す陸上のトップ選手が集まる「ジャパンパラ大会」が4月24日と25日の2日間にわたって高松市で開かれます。

 

東京大会でメダル獲得が期待される選手たちの実力が試される最後の大舞台には、代表に内定している選手12人が出場。注目の選手たちを紹介します。

エースの佐藤友祈 世界記録の更新なるか?

 

大会初日の24日には、車いすのクラスのエース、佐藤友祈選手が、みずからが世界記録を持つ400メートルと1500メートルに出場します。

 

 

この2種目で東京パラリンピックの金メダルを目指す佐藤選手は、本番前最後の大きな大会で世界記録の更新を目指します。

 

花形の男子100メートル、義足のクラスでは、2年以上、アジア記録を守ってきた26歳の井谷俊介選手と、3月に、井谷選手の記録を0秒01更新した21歳の大島健吾選手が直接対決し、勝ったほうが東京パラリンピック出場に近づきます。

“実力者”も次々に登場!

高田千明選手、辻沙絵選手、大井利江選手(左から)

 

また、女子走り幅跳び、視覚障害のクラスには、おととしの世界選手権4位で全盲の高田千明選手、女子400メートル、腕に障害のあるクラスには、リオデジャネイロパラリンピック銅メダリストの辻沙絵選手、男子砲丸投げ、車いすのクラスには、パラリンピック4大会出場で、72歳の大ベテラン、大井利江選手など実力者が次々に登場します。

 

夏と冬の“二刀流”に挑む村岡桃佳

 

ピョンチャンパラリンピックのアルペンスキーで金メダルを含む5つのメダルを獲得した村岡桃佳選手は女子100メートル、車いすのクラスなどに出場し、夏と冬の二刀流に挑みます。

 

東京パラリンピックの代表は4月1日現在の世界ランキングをもとに、今後、選出される予定ですが、それとは別に世界選手権の上位入賞に相当する記録を出した選手は内定のチャンスが残されているため、新たに代表の座を目指す選手たちの奮闘も期待されます。

走り幅跳びは山本篤と中西麻耶 男女の第一人者が登場!

大会2日目の25日には、走り幅跳びの義足のクラスに男子と女子の第一人者が登場します。

 

 

男子走り幅跳びの義足のクラスには、リオデジャネイロパラリンピックの銀メダリスト、山本篤選手が出場します。

 

 

パラ陸上の第一人者の山本選手は、おととし、37歳で、アジア新記録となる6メートル70センチをマークしていて、最後のパラリンピックと位置づける東京大会に向けて、どこまで記録を伸ばせるか注目されます。

 

 

また、女子では、おととしの世界選手権で金メダルを獲得し、世界女王として東京パラリンピックに臨む中西麻耶選手に期待がかかります。

 

 

去年の日本選手権で5メートル70センチのアジア新記録をマークするなど成長を続けていて、本番で目指す6メートルに迫れるか、注目です。

 

大会は新型コロナウイルスの感染対策のため、無観客で行われ、競技のもようは、2日間とも午前10時から動画投稿サイトYouTubeで中継されます。

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