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アスリートのスゴさが名前のルーツから明かされる!?

2019-04-04 午後 0:00

サッカーの大迫勇也選手や陸上の桐生祥秀選手など、注目されるアスリート達。そんな彼らの活躍には、名前のルーツが関係しているかもしれない!?

早速、名前とスポーツの関係を探ってみましょう!

10秒の壁を越えた「桐生」祥秀選手 名前の秘密は?

 

日本人初となる100m10秒の壁を越えた桐生祥秀選手。
本人も『桐生』という名前の由来が気になっているそう。
武士だとうれしい、という願望を語ってくれましたが…。

 

実は群馬県にある「桐生市」という地名が起源だそうです!
そこで桐生市の由来について調べてみると…。

 

 

桐生市の「きり」は、木の桐ではなく、「開墾地」つまり「切り開かれた土地」を意味する言葉だと判明。

 

かつては未開の地であった現在の桐生市ですが、鎌倉時代には街の礎である水路が切り開かれました。その後、桐生織で知られる織物などで栄えました。「切生」と書いていた時代もあったそうですが、「切」という字は縁起が悪いとして「桐」に変わり、今に至ったということです。

 

 

日本人にとって「未開の地」ともいえる9秒台への道を切り開いた桐生選手のパワーの源は、この名前にも隠れていたと言えるのかも?

半端ない!「大迫」勇也選手の名前の秘密とは?

 

2018 FIFAワールドカップで「大迫半端ないって!!」という言葉とともに、その活躍ぶりが注目された大迫勇也選手。
実は、この『大迫』という名前にも半端ない力があることがわかったのです!

 

大迫選手のふるさとである鹿児島県垂水(たるみず)市の柊原(くぬぎばる)は、「大迫」さんが多い土地。約50世帯の大迫さんが暮らしています。

 

垂水市は面積あたりの出生率が非常に高く、かつては子供の人口密度が日本一を記録していました。みなさん8人、9人兄弟は当たり前!「大迫」性は生命力が半端ないのです!

 

 

さらに大迫という名前のルーツに迫ってみると、「迫(さこ)」という言葉は「山間のくぼ地」を意味することが分かりました。鹿児島にはこの“くぼ地”が多く、そのまま大迫という苗字が生まれたのだと考えられます。

そしてこの「迫」という地名を好んだのが、神武天皇の第一子である多氏。
「迫」という地名が好きすぎて、あらゆるところに「迫」という地名を残したそうで、とある地域はこんなに「迫」だらけに…。

 

 

「大迫」の地名がいまも残る鹿児島の南さつま市には、日本の起源に関する伝説が残っています。
それは、天照大神(あまてらすおおみかみ)の孫であるニニギノミコトが、住むところを探してこの地に舞い降りたというもの。「日本発祥の地」として石碑も建てられているんです!
「大迫」という名前は、日本の起源に関係する”半端ない”名前だったのです。

他に、陸上の大迫傑選手も日本記録を大きく更新した活躍をしていますね!

勇猛果敢に戦う「池江」璃花子選手

 

競泳女子の複数の種目で日本記録を持ち、2019年2月に白血病と診断を受けたことを公表した池江璃花子選手。
この『池江』という名前は非常に珍しく、全国で150世帯ほどしかいないそうです。

実はこの「池江」という名前にも驚きのルーツが隠されていました!

 

鹿児島県志布志(しぶし)市の武家の一覧が記載されている文献を探すと、そこには「池江」という名前が…。

 

記録でさかのぼれる最古の池江さんは江戸時代の薩摩藩士。その池江さんの家があった場所を訪ねてみると、すぐ目の前に湧き水が流れていて、かつては大きな池があったのだとか。さらに池の横には川(江)があったそうです。
まさに池と江に囲まれた土地!

では江戸時代の池江さん、水泳は得意だったのでしょうか?

 

 

過去の資料をさかのぼると、池や沼、川、海など水地での戦いが多かった九州地方では、武士にとって水泳が必須だったことが判明しました。

 

敵陣まで泳いで忍び寄り、立ち泳ぎのまま刀や鉄砲を使いこなしていたといいます。驚きですね!

 

 

泳ぎもこなす武士の池江さんは、西南戦争では一番隊として出陣していたそうです。
一番隊といえば、まず川の様子を調べ、予想外の状況でも冷静に対応する勇猛果敢な人たち。
そんな強さが「池江」という名前に隠されていたんです!

 

 

このように、名前が持つ力はあなどれないのです!
ほかにも、活躍するスポーツ選手の名前に隠された秘密があるかもしれませんね!

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