ストーリーサッカー

久保建英「代表デビューで今後も話題独占」

2019-06-11 午後 0:00

サッカーの久保建英選手がエルサルバドルとの強化試合に途中出場し、史上2番目の若さとなる18歳と5日で代表デビューを果たしました。

才能あふれるプレーを随所に発揮し、森保一監督は「特長を生かしてプレーしてくれた。どういうふうに成長するか、楽しみにしていきたいし、見守っていければと思う」と期待に胸を膨らませていました。

ゴールを決めたのに話題をもっていかれた!

ゴールを決めた永井選手

 

サッカー日本代表は9日夜、宮城県利府町でエルサルバドルと強化試合を行い、4年ぶりの代表戦となった30歳のフォワードの永井謙佑選手の2得点で、2対0と快勝しました。ただ、その永井選手も「ゴールを決めたのに話題をもっていかれた」と、認めざるを得なかったのが久保選手の代表デビューでした。

 

 

後半22分、3万8000人あまりの観客の大歓声を受けて史上2番目の若さとなる18歳と5日で代表デビューを果たします。

森保監督から「楽しんでやれ」と送り出されると、今シーズン、華々しい活躍を見せているJ1でのプレーに負けず劣らずの動きを見せました。

 

 

あいさつがわりに、堂安律選手にスルーパスを出してチャンスを演出。28分には、大迫勇也選手からパスを受けるとすぐさま「自分で行こう」と判断し、ディフェンス2人を鮮やかなステップでかわしてシュートを打ちました。

 

 

シュートは惜しくもゴールキーパーに阻まれ史上最年少ゴールとはなりませんでしたが、その後も相手から反則になるほどの激しいプレッシャーを受けても倒れず、ドリブルを続けるなど誰もがますます見たくなるプレーの連続でした。

久保「自信をもって試合に臨めた」

試合後、久保選手は、ほっとしたような表情で話しました。

久保建英選手

緊張したが代表デビューができて幸せだ。森保監督が気を遣ってくれたので、やりやすかった。

クラブでやれているから自信をもって試合に臨めた。

 

また、森保監督は久保選手に対して期待に胸を膨らませていました。

 

森保一監督

のびのびと特長を生かしてプレーしてくれた。周りの選手とも試合で初めてプレーする中、スムーズに連係し久保選手の持っている技術や賢さが出ていたと思う。

きょうの代表デビューが新たな刺激となり、彼自身の成長につながっていけばよいと思う。どういうふうに成長するか、私自身も皆さんと同様に楽しみにしていきたいし、見守っていければと思う。

 

久保選手は今月14日に開幕し、日本が招待を受けて出場する南米王者を決める大会「コパアメリカ」にも代表メンバーに選ばれています。

南米の強豪相手にどんな輝きを見せるのか、しばらく日本代表の話題を独占しそうです。

竹中侑毅

スポーツニュース部記者 平成21年入局。水戸局、佐賀局を経てスポーツニュース部へ。プロ野球やゴルフ、パラリンピックなどを担当。現在、サッカー担当。

 

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