【キャンプ】オリックス FA加入の森友哉 投手陣と積極的に対話
野球
2023年2月4日(土) 午後10:17

宮崎市で行われているオリックスのキャンプは4日目。
FA=フリーエージェントで新たにチームに加わったキャッチャーの森友哉選手は、ブルペンでピッチャーの球を受けたり積極的にコミュニケーションをとったりして、投手陣の特徴を早くつかもうと努めていました。
強打のキャッチャーとして期待される森選手は、西武からFAでオリックスに新たに加わり、宮崎市で行われているこのキャンプでは、初日からブルペンで多くの投手陣のボールを受けています。
キャンプ4日目の4日は、ブルペンで昨シーズン、中継ぎとして活躍した阿部翔太投手や近藤大亮投手など3人のピッチャーのボールを受けました。
そして、それぞれのピッチング後には球筋などについてアドバイスを送るなど、積極的にコミュニケーションを取り、オリックスの投手陣の特徴を早くつかもうと努めていました。
また、フリーバッティングでは、外野のフェンスを越える当たりもあるなど、鋭いスイングを見せていました。
森選手は「チームになじむことが第1優先なので、まずはピッチャーの球を捕ってコミュニケーションを取っていきたい。少しずつギアを上げていい状態に持っていけるように頑張りたい」と話していました。