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スキージャンプ 女子W杯第14戦 高梨沙羅が今季最高の4位

スキー 2023年1月29日(日) 午前5:51

スキージャンプ女子のワールドカップ第14戦がドイツで行われエースの高梨沙羅選手が今シーズン自己最高順位の4位に入りました。


大会は28日、ドイツ・ヒンターツァルテンのヒルサイズ111メートルのラージヒルで行われました。

今シーズンのワールドカップではここまで5位が最高の高梨選手は1回目、ジャンプに不利な追い風の中でK点を超える103メートル50をマークし、2位と好位置につけました。

2回目は101メートルと飛距離を伸ばせず、順位を2つ落として表彰台は逃しましたが、合計ポイント233.7で今シーズン自己最高の4位となりました。

日本勢は
▽伊藤有希選手が7位、
▽勢藤優花選手が9位と3人が10位以内に入り、
▽丸山希選手も15位でした。

優勝は北京オリンピックノーマルヒルの銀メダリスト、ドイツのカタリナ・アルトハウス選手で1回目に107メートル、2回目に102メートルを飛び合計258.8で今シーズン4勝目をあげました。


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