ワールドカップ オーストラリア 4大会ぶり決勝Tへ グループD
サッカー
2022年12月1日(木) 午前7:27

サッカーワールドカップカタール大会、1次リーグ、グループDのオーストラリア 対デンマークはオーストラリアが1対0で競り勝ち、4大会ぶりの決勝トーナメント進出を決めました。
【詳しいデータはこちら】オーストラリア1-0デンマーク
https://www3.nhk.or.jp/news/special/fifa_worldcup/matches_schedule_results/game/1201_02.html
試合はドーハ近くにあるアルジャヌーブスタジアムで日本時間12月1日の午前0時から行われました。
前半、オーストラリアはスピードとテクニックで勝るデンマークにボールを持たれる時間帯が続きましたが、持ち味のかたい守りで決定的な場面をつくらせず0対0で折り返しました。
試合が動いたのは後半15分で、オーストラリアがカウンター攻撃からパスをつないで攻め込み、マシュー・レッキー選手が左足でゴールの右隅に強烈なシュートを決めて先制しました。
オーストラリアはその後、ロングパスを生かしたデンマークの猛攻を受けますが高さを生かした守りで得点を許さず1対0で接戦を制しました。

この結果、1次リーグを2勝1敗として勝ち点を「6」に伸ばし、グループDの2位で2006年のドイツ大会以来、4大会ぶりの決勝トーナメント進出を決めました。
デンマークは1次リーグの3試合であわせて1得点といずれの試合も決定力に欠き、2大会連続の決勝トーナメント進出はなりませんでした。