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日本代表 スペイン戦に向け前日練習 ワールドカップ 決勝Tかけ

サッカー 2022年12月1日(木) 午前8:36
日本代表 スペイン戦に向け前日練習 ワールドカップ 決勝Tかけ

サッカーのワールドカップカタール大会に臨んでいる日本代表は30日、1次リーグ第3戦のスペイン戦に向けて公式練習を行い、攻撃の切り札と期待される三笘薫選手などが引き締まった表情で最後の調整に臨みました。

スペイン戦へ森保監督「強豪と真剣勝負 幸せ」


https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221201/k10013909191000.html



サッカー、ワールドカップカタール大会の1次リーグで日本はここまで1勝1敗で12月1日、第3戦としてスペインと対戦します。

勝てば2大会連続の決勝トーナメント進出となりますが、負ければ敗退が決まり引き分けの場合は同じ時間帯に行われるコスタリカ対ドイツの試合の結果しだいとなります。



スペイン戦を翌日に控えた30日、日本の選手たちは午後6時からドーハにあるトレーニング施設で公式練習を行いました。

報道陣に公開された冒頭の15分間では、キャプテンの吉田麻也選手や攻撃の切り札と期待される三笘薫選手、それにスペイン1部リーグでプレーする21歳の久保建英選手などが引き締まった表情でランニングやボール回しを行っていました。

一方、初戦のドイツ戦で左の太もも裏を痛めたディフェンダー酒井宏樹選手とコスタリカ戦のあと右ひざの痛みを訴えたボランチの遠藤航選手は全体練習に入らず、別メニューで調整しました。

スペイン戦は現地時間の12月1日の午後10時、日本時間の2日の午前4時から始まります。


【詳しくはこちら】日本が決勝トーナメントに進むには


https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221128/k10013905701000.html


吉田麻也「0対0の時間が長くなるほど自分たちに有利」


キャプテンの吉田麻也選手はスペインとの大一番に向けて「基本的にはボールを持たれる時間が長くなると思うがそのときにどういう風に我慢するか、どういう風に相手を引き込むかが大事でそこを確認した。いい準備できているしスペインが強いのは間違いないがしっかりといい準備とアイディアを持って戦いたい」と話しました。

そのうえで「ドイツと同じように前半はかなりハイペースで向こうも来ると思うが後半にスペースが空いてくるのは間違いないと思うので、0対0の時間が長くなればなるほど自分たちに有利な状況が生まれてくると思う。そのときに自分たちの良さを活かせるように、先に失点しないようにしたい」と話していました。


浅野拓磨「スペースつくプレーでチャンスは生まれる」


1次リーグ初戦のドイツ戦で決勝ゴールを決めた浅野拓磨選手はスペインとの試合について「間違いなく守備から入る試合になると思うが、いい形でボールを奪ったときにいい攻撃ができると思う。そのときに相手のスペースをつくプレーができたら間違いなくチャンスは生まれると思う」と話しました。

そのうえで「ワールドカップはまだ自分が準備してきたほど想像を超える舞台にはなっていないが勝ち上がれば勝ち上がるだけ想像を超える景色が見えてくると思う。それを感じられるように目の前の試合を全力で戦いたい」と意気込んでいました。


三笘薫「カウンターが1つの鍵に」


攻撃の中心として期待がかかる三笘薫選手はスペイン戦での戦い方について「ドイツと同じようにボールを握るチームなので前に人数をかけてくるし、やっぱりカウンターが1つの鍵になると思う。ディフェンダーの背後にできる大きなスペースをうまく突いていけるようにプレーしたい」と話しました。

そのうえで「コスタリカ戦で期待を裏切る結果になってしまったが可能性がある以上、自分たちは信じている。強い相手にも勝っていけるところをドイツ戦では証明できたので、もう一度それを証明できるようにしたい。1次リーグの最後を悔いがないようにすべてを出し切って終えたい」と意気込んでいました。


久保建英「ピッチで結果を残すことで自分を表現したい」


スペイン1部リーグでプレーする久保建英選手は相手の戦い方について「選手単体が売りのチームではなく、チームとしてすごく怖いので全員を警戒する必要がある。スペインのサッカーと言えばポゼッションでリーグでプレーしていても試合が長く感じる。ボールを触れない時間帯が増えてくると思うので、そこをどう攻略していけるかが鍵になると思う」と話しました。

そのうえで「勝つしかなくなってやることは明確になった。口だけの選手になりたくないので、ピッチで結果を残すことで自分を表現したい」と意気込んでいました。


冨安健洋「東京オリンピックの借りを返す」


29日の練習から全体練習に合流したディフェンダーの冨安健洋選手は「しっかりといい準備ができた。僕の感覚ではもう決勝トーナメントの1回戦だと思ってやるべきだと思うし、負けられないので準備してきたことをピッチ上で発揮したい」と話しました。

また、去年の東京オリンピックでは準決勝でスペインに敗れたことを受けて「僕たち東京オリンピック世代は借りを返すという強い気持ちを持って今回臨んでいる。その気持ちをピッチ上で表現して結果を出したい」と意気込んでいました。


酒井宏樹「プレーする準備はできている」


27日のコスタリカ戦は欠場した酒井宏樹選手は心配される足の状態について「状態はかなり戻っているし自分としてはやれることをやってプレーする準備はできている」と話しました。

そのうえで「勝つしかない状況になったので目標は明確かなと思う。スペインはドイツと同じように非常に弱点を見つけるのが難しいチームだが、ドイツ戦もそうだったようにサッカーは何が起こるか分からないので結果だけを求めてやっていきたい」と意気込んでいました。


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