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フィギュアスケート 紀平梨花 けがからの復帰戦はSP6位

フィギュアスケート 2022年9月24日(土) 午後9:21
フィギュアスケート 紀平梨花 けがからの復帰戦はSP6位

フィギュアスケートの中部選手権の女子シングルに紀平梨花選手がけがからの復帰戦として臨み、3回転からの連続ジャンプを決めるなど大きなミスなく演技をまとめ、ショートプログラムを終えて6位につけました。


20歳の紀平選手は昨シーズン、右足首のけがのため、去年12月の全日本選手権などすべての大会を欠場し、ことし2月の北京オリンピック出場を逃しました。

紀平選手はまだけがが完治していないものの、24日は名古屋市で行われた中部選手権の女子シングル前半のショートプログラムに出場しました。

ことし7月から本格的に氷上での練習を再開し、先週から3回転ジャンプの練習に取り組み始めたという紀平選手はやや緊張した表情で演技を始め、冒頭のダブルアクセルの着氷でややバランスを崩したものの、その後は3回転サルコーからの連続ジャンプや、演技後半の3回転トーループをしっかりと決めました。

そして2つのスピンとステップで最高評価のレベルフォーを獲得するなど、1年5か月ぶりとなる実戦を最後まで大きなミス無くまとめ、56.69でショートプログラムを終えて6位につけました。

トップは松生理乃選手で64.70でした。

女子シングルの後半のフリーは25日に行われます。


紀平梨花「次につながる演技だった」


女子シングルのショートプログラムを終えて6位の紀平梨花選手は「3回転ジャンプの練習はまだ始めて1週間だが、そのわりにはちゃんと跳べたのでよかった。ベストな演技ではなかったが、大きなミスなく終えられたので次につながる演技だった」とほっとした様子でした。

また右足首のけがは完治していないものの、全日本選手権の出場を目指して今大会に出場したということで、「今はとりあえず乗り切ろうという状況で、試合という意識はあまりない。まだ不安要素がある中での試合で、中途半端に出場している気持ちだったので、足のことを気にせずに滑ることができるのを楽しみにしている。そこでうれしさが出てくると思う」と話していました。

後半のフリーに向けては「まずは無事に安全に、けがを悪化させずに終わることを目標にしたい」と話しました。


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