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大相撲秋場所 角番の大関 御嶽海が負け越し 関脇に陥落へ

相撲 2022年9月21日(水) 午後8:24

大相撲秋場所を角番で迎えていた大関 御嶽海が、21日に佐田の海に敗れて負け越しが決まり、来場所、関脇に陥落することになりました。


御嶽海は、ことし5月の夏場所で6勝9敗と負け越して、7月の名古屋場所を角番で迎え、2勝4敗と黒星が先行したところで、新型コロナウイルスの影響で7日目から休場しましたが、番付は据え置きとなり、異例の2場所連続の角番で秋場所を迎えました。

今場所は、序盤は3勝2敗と白星が先行していましたが、6日目から5連敗と精彩を欠いた相撲が続き、21日、11日目の相撲で平幕の佐田の海に突き落としで敗れて3勝8敗となり、負け越しが決まりました。

御嶽海は、ことしの初場所のあと大関に昇進しましたが、在位わずか4場所で関脇に陥落することになりました。

新大関から在位4場所での陥落は、年6場所制が定着した昭和33年以降では、2場所の武双山と貴景勝、3場所の三重ノ海に続く短い在位となります。

大関が陥落するのは、6場所の出場停止処分で去年、秋場所の番付で関脇に落ちた朝乃山以来で、2場所連続の負け越しで陥落する現在の制度となった昭和44年以降では22人目です。

御嶽海は、ことし11月に行われる次の九州場所で、10勝以上をあげれば大関に復帰することができます。


八角理事長「とにかく稽古を まだチャンスはある」


日本相撲協会の八角理事長は、陥落が決まった大関 御嶽海について、「顔が負けている時の顔だ。精神的に弱いのがもろに出ている。とにかく稽古するしかない。これで相撲人生が終わるわけじゃないし、来場所、まだチャンスはある」と奮起を促しました。


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