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大坂なおみ 相手棄権で2回戦進出 女子テニス ツアー大会

テニス 2022年9月21日(水) 午前4:50
大坂なおみ 相手棄権で2回戦進出 女子テニス ツアー大会

東京で行われている女子テニスのツアー大会は、シングルスの1回戦が行われ、大坂なおみ選手は対戦相手のオーストラリアの選手が第1セットの途中で棄権したため2回戦に進出しました。


新型コロナウイルスの影響で、3年ぶりの開催となった女子テニスのツアー大会、「東レパンパシフィックオープン」は大会2日目の20日、シングルス1回戦が行われ、連覇を目指す世界ランキング48位の大坂なおみ選手と、世界55位でオーストラリアのダリア・サビル選手が対戦しました。

大坂選手は、第1セットの第1ゲームを持ち味の力強いサーブなどでポイントを重ね、サービスゲームをキープしました。

ところが第2ゲームで、サビル選手がショットを打った直後に大きな声をあげながら左ひざをおさえてコートに倒れ込み、大坂選手がタオルを持って駆け寄って気遣う様子も見られました。

試合はこのままサビル選手が左ひざのけがで途中棄権し、試合時間わずか14分で大坂選手が勝ち上がって2回戦に進みました。

大坂選手は、2回戦で世界16位でブラジルのビアトリーズ・ハダージ マイア選手と対戦します。

このほか日本勢は、シングルス1回戦で本玉真唯選手と内藤祐希選手がいずれも敗れたほか、ダブルスも日比野菜緒選手とカナダの選手のペア、二宮真琴選手と穂積絵莉選手のペア、それに青山修子選手と台湾の選手のペアがいずれも1回戦で敗退しました。


大坂なおみ「ひどいけがでないことを祈っている」


試合後の記者会見で大坂なおみ選手は、けがで途中棄権をしたダリア・サビル選手について「あれだけ痛みをあらわにして大変なことだと思いました。私自身、ことしは非常にけがに苦しんだ年で、彼女の気持ちがよくわかります。ひどいけがでないことを祈っていますし、また戻ってきて力強く戦ってほしい」とエールを送り、「いまは勝ったのが不思議な気分です」と試合を振り返りました。

そして、久しぶりに日本で観客の前でプレーしたことについて「ファンの皆さんにお会いするのは本当に久しぶりで、悪天候のなか会場にきてくれたことに心から感謝しています」と感謝のことばを述べました。

また、2回戦については「決勝というのは頭に入っていません。1試合ずつ確実に戦っていきたい。次の試合に向けてまずは集中したい」と話しました


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