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関西学生野球 京大 創設以来初の3位以内逃す 春のリーグ戦

野球 2022年5月24日(火) 午後5:21
関西学生野球 京大 創設以来初の3位以内逃す 春のリーグ戦

関西学生野球の春のリーグ戦で、京大は24日、京都市で最終戦に臨み、近畿大に1対10で敗れ、初めての3位に入ることはできませんでした。


京大は、関西学生野球が創設された1982年以降、春と秋のリーグ戦でほとんど最下位となり、上位3位以内に入ったことが一度もありません。

しかし、この春は過去最多に並ぶ5勝をあげ、24日に京都市右京区のわかさスタジアム京都で行われた最終戦に勝てば、初めての3位が決まる状況でした。

最終戦で京大は、3回にノーアウト三塁のチャンスをつくりましたが、スクイズの失敗もあって先制することができませんでした。

先発した3年生のエース、水江日々生投手は、序盤、無失点の好投を見せてきましたが、4回、味方のエラーからピンチを招き、先制点を奪われました。

さらに6回には、この春、自責点のなかった2人目の徳田聡投手などが、長打を含む5本のヒットを打たれるなどして5点を失い、近畿大に大きくリードされました。

京大は、9回に8番の愛澤祐亮選手がライトにソロホームランを打って1点を返しましたが、近畿大の投手陣にヒット4本に抑えられたうえ、リーグトップの17個の盗塁を決めてきた持ち味の機動力も封じられ、1対10で敗れました。

京大は勝ち点2、5勝8敗の成績でリーグ5位となり、初めての3位に入ることはできませんでした。

一方、勝った近畿大は4つ目の勝ち点をあげ、勝率で同志社大を上回って、おととし秋以来の優勝が決まりました。


京大 近田監督「自分たちの野球を貫いた」


京大の近田怜王監督は5位となった春のリーグ戦について「選手たちは一生懸命やってくれた。最後は力が尽きてしまったが、失敗しても攻め続けるという自分たちの野球を貫いてくれたのがよかった」と振り返りました。

そのうえで、秋に向けての課題として、24日の試合で3つのエラーが出た守りの改善をあげ「水江投手におんぶにだっこではなく、接戦でしっかり守れるように徹底していきたい。秋に優勝するためにもっともっとレベルアップしたい」と話していました。


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