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トランポリン 男子は西岡 女子は宇山が世界選手権代表に

その他のスポーツ 2022年5月22日(日) 午後9:03
トランポリン 男子は西岡 女子は宇山が世界選手権代表に

世界選手権の代表選考をかねたトランポリンの全日本年齢別選手権が行われ、男子は西岡隆成選手が優勝し、代表に選ばれました。


トランポリンの全日本年齢別選手権は、世界選手権の代表選考を兼ねて前橋市で開催され、トップ選手が出場するオープンの部などが行われました。

このうち男子では去年の世界選手権に初出場で銀メダルを獲得した西岡選手が、予選をトップで通過しました。

西岡選手は、決勝で予選と同じ10回のジャンプのうち3回転ジャンプを4回入れる演技構成で臨み、高さのある安定した演技を見せて出場した選手でただ1人60点台となる60.450をマークし、優勝しました。

西岡選手は予選と決勝の合計が120.31でトップとなり、ことし11月にブルガリアで行われる世界選手権の代表に選ばれました。

女子には東京オリンピック代表の森ひかる選手などが出場しました。

森選手は難度点が自身最高となる15.0の演技構成で初めて大会に臨み、予選を1位で通過しました。

決勝も同じ構成で、課題としている序盤のジャンプでやや体勢が乱れたもののすぐに修正して持ちこたえ、後半は難度を上げた伸身の2回宙返り2回ひねりのジャンプを大きなミスなく決めました。

しかし、55.280と予選より得点を伸ばせず2位でした。

一方、予選・決勝ともに安定した演技を見せた宇山芽紅選手が予選と決勝の合計で111.18をマークし森選手を上回り、世界選手権の代表に選ばれました。

世界選手権の日本代表は男女それぞれ5人で、残りの4人は来月の最終選考会の成績で決まります。


西岡「世界選手権は1位を目指したい」


西岡隆成選手は「けがをしていて状態がよくない中で優勝できてよかった。高さを意識しながら演技できた」と振り返りました。

そのうえで世界選手権に向けては「まだ定まっていないが、4回宙返りを入れたいと思っている。去年の世界選手権で2位だったので難度も維持して次は1位を目指したい」と抱負を話していました。


宇山「練習してきたことを出しきれた」


宇山芽紅選手は「今まで練習してきたことを出しきれた。オリンピックが終わってしばらく試合に出られなかった中で、予選、決勝ともに自分らしい演技ができたのは自信になった」と振り返りました。

そのうえで世界選手権に向けて「安定性がいちばんの持ち味だが、今後は高さも追求してメダルを獲得したい」と意気込みを話していました。


森「難度で15.0を出すという目標で臨んだ」


森ひかる選手は「この大会は難度で15.0を出すという目標で臨んだので、予選、決勝ともにこの構成を通すことができたのは90点。日本女子も15点台の演技ができることを見せられたことに意味があったと思う。まだ完成度は低いので、この反省を生かしてこれから練習していきたい」と話していました。


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