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札幌が招致目指す2030年冬季五輪開催地 来年のIOC総会で決定へ

札幌が招致目指す2030年冬季五輪開催地 来年のIOC総会で決定へ

札幌市が招致を目指している2030年の冬のオリンピックの開催地について、IOC=国際オリンピック委員会は20日、来年開かれるIOC総会で決定する見通しを示しました。


これは20日、スイスのローザンヌで開かれたIOC総会の中で、IOCのデケッパー事務総長が明らかにしました。

それによりますと、札幌市が招致を目指している2030年の冬のオリンピックの開催地は、来年5月から6月にかけてインドのムンバイで開かれる総会で決定する見通しだとしています。

札幌での開催が決まれば、1972年以来、58年ぶり2回目となります。

2030年の大会をめぐっては、札幌市のほかカナダのバンクーバーや、アメリカのソルトレークシティーなど過去に冬の大会を開催したことがある都市のほか、スペインのバルセロナが他の都市との共催で招致を進めています。


バッハ会長 候補地を年内に一本化の方向性を示す


IOC総会のあとの会見でバッハ会長は、札幌市など招致を目指す複数の都市との対話を進めたうえで、候補地を年内に一本化する方向性を示し「12月の理事会で決めなければいけないと思う」と話しています。

オリンピックの開催地は2019年にIOCがそれまでの7年前に決めるとしていた憲章の規定を削除し、「将来開催地委員会」の検証や評価を踏まえて時期を問わずに決めることが可能になっていて、2032年の夏のオリンピックの開催地は去年2月の理事会でオーストラリアのブリスベンに候補地が一本化されたあと、7月に行われた総会で承認されました。


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