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プロ野球 首位ヤクルト対2位広島は延長12回引き分け

野球 2022年5月15日(日) 午後7:48
プロ野球 首位ヤクルト対2位広島は延長12回引き分け

プロ野球は6試合が行われ、セ・リーグ首位のヤクルトと2位の広島の直接対決は互いに譲らず、延長12回、規定により引き分けました。

セ・リーグ


▽広島対ヤクルトは延長12回、規定により5対5で引き分けました。
ヤクルトは2対3の6回、長岡選手のタイムリーなどで5対3と逆転しましたが、広島はそのウラ代打・松山選手の2点タイムリーツーベースで同点に追いつきました。
その後は両チームとも決め手を欠き、延長の末、引き分けました。

▽巨人対中日は、中日が9対3で勝ちました。
中日は2回、アリエル・マルティネス選手のタイムリーツーベースや根尾選手のタイムリーなどで4点を先制しました。3回にも根尾選手のタイムリーで追加点をあげ、さらに6回には2本のホームランでリードを広げました。先発の柳投手は7回2失点の好投で4勝目。チームの連敗を3で止めました。
巨人は先発の高橋投手が、2回途中を4失点と役割を果たせず、連勝は3で止まりました。巨人の丸佳浩選手はこの試合、2本のヒットを打って、プロ通算1500本安打を達成しました。プロ野球史上131人目です。

▽DeNA対阪神は、阪神が8対1で勝ちました。
阪神は2回、近本選手の2点タイムリーツーベースで先制し、佐藤輝明選手が3回に8号ソロ、6回には9号ソロホームランを打つなど、効果的に追加点を奪って快勝しました。先発のウィルカーソン投手は6回1失点の好投で2勝目です。
DeNAは、先発の東克樹投手が3回4失点と役割を果たせず、チームは3連敗です。


パ・リーグ


▽西武対楽天は、楽天が3対1で勝ちました。
楽天は0対1の4回、マルモレホス選手の4号ツーランで逆転し、9回にもマルモレホス選手の犠牲フライで1点を加えました。先発の則本投手は、7回をヒット5本1失点で2勝目をあげ、9回をしめた松井裕樹投手が11セーブ目です。楽天は連敗を4で止めました。
西武は先発のエンス投手が5回途中2失点と好投しましたが、打線がチャンスを生かせませんでした。

▽オリックス対ロッテは、オリックスが8対5で勝ちました。
オリックスは2対3の5回、紅林選手のタイムリーで追いつき、伏見選手のタイムリースリーベースで4対3と勝ち越しました。さらに6回には中川圭太選手の3点タイムリースリーベースなどで4点を加えました。先発した宮城投手は7回途中5失点で2勝目をあげました。
ロッテは先発のロメロ投手と2人目の小野投手が打たれました。

▽日本ハム対ソフトバンクは、日本ハムが10対2で勝ちました。
日本ハムは2対2の3回、淺間選手の2点タイムリーツーベースで勝ち越しました。そして4回には万波選手の2点タイムリースリーベースなどで4点を奪い、6回には万波選手の5号ツーランで突き放しました。先発の杉浦投手は5回2失点で2勝目をあげ、チームは今シーズン初の4連勝です。
ソフトバンクは投手陣が崩れて3連敗となりました。


西武 山川「プレーする姿 頑張れる何かにつながれば」


西武の主軸で沖縄県出身の山川穂高選手が沖縄の本土復帰50年となる15日、NHKのインタビューに応じました。

山川選手は「沖縄は地上戦が行われた場所だし、今もアメリカと基地などの問題がある場所だが、だからこそ沖縄の人は、絆が深いと思うし、平和をどこよりも願っているということが変わらずにあると思う。沖縄はまだまだ問題を抱えているが、こういう日を迎えるたびに平和をより意識していければいいのではないか」と話しました。

また沖縄県出身としてプロ野球界でプレーすることについては「今でこそ、プロ野球で活躍している選手も増えているが、プロに入ったときは大阪の人や東京の人に勝てないと言われ続けていた部分も正直、僕は感じた」と話したうえで「沖縄の人間というプライドを持っているし、沖縄のスターになると思いながら練習して試合では目の前のボールに集中することを繰り返してきた。またホームラン王になるのを見てもらいたい」と話しました。

そして、自分のプレーする姿を通してふるさとの沖縄に伝えたいことについては「野球をプレーする自分の姿を見てもらって、日々の生活や1日1日を一生懸命頑張れる何かにつながればと思うし、県民にいいメッセージとして届いてくれればいちばん最高だと思う」と話しました。


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