ニュースその他のスポーツ

スポーツを生かした特色あるまちづくり 30自治体を国が表彰

2021-12-14 午後 05:43

  

東京オリンピック・パラリンピックなどをきっかけに、スポーツを生かした特色あるまちづくりを進める自治体を国が表彰する新たな制度に、全国の30の自治体が選ばれ14日、スポーツ庁の室伏長官から表彰状が贈られました。


この制度はスポーツを生かしたまちづくりを進める自治体を表彰し、地域活性化や市民の健康作りを進めていこうとスポーツ庁が新たに設け、全国の30の自治体が選ばれました。



14日、都内で行われた表彰式では「スポーツと地域の未来」をテーマに室伏長官とゲストが対談し、東京パラリンピックの女子マラソン・視覚障害のクラスで金メダルを獲得した道下美里選手が「スポーツを始めようと一歩踏み出すときに、地域の人の誘いや体験会への送迎があれば取り組みやすい」などと、地域の支援の重要性を訴えました。



このあと自治体の代表者に表彰状が贈られ、このうち静岡県沼津市は、フェンシングの金メダリスト育成を目標にトップコーチによる技術指導のほか、グッズの開発なども進めているということです。

また、新潟県村上市や茨城県笠間市は、東京オリンピックで注目が集まったスケートボードの拠点とするまちづくりが評価されました。

このほか「カーリングのまち」としてPRしている北海道北見市や、先端技術を使った「未来体育館」の整備を目指す栃木県矢板市なども表彰されました。

スポーツ庁は今後も毎年、取り組みを進める自治体を表彰していくことにしています。


沼津市長「市民と連携しながら取り組んでいきたい」


表彰を受けた沼津市の頼重秀一市長は「フェンシングの拠点都市としての取り組みを評価されうれしく思っている。東京オリンピック・パラリンピックをゴールとするのではなく、今後、沼津市から金メダリストを出すという気概を持って、市民と連携しながらしっかりと取り組んでいきたい」と話していました。


関連キーワード

関連トピックス

最新トピックス