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東京五輪・パラ3会場 スポーツ施設として来春~夏に開業へ

2021-12-14 午前 06:00

  

東京オリンピック・パラリンピックのために都が新しく整備した3つの競技会場は、来年の春から夏にかけてスポーツ施設として開業する日が決まりました。


開業する日が決まったのは、東京オリンピック・パラリンピックのために都が新しく整備した6つの競技会場のうち3つの会場です。



このうち、
▽江東区の海の森水上競技場は来年4月29日、
▽品川区の大井ホッケー競技場は来年6月18日、
▽江戸川区のカヌー・スラロームセンターは来年7月23日に、
それぞれ開業します。



3つの会場では開業に向けて、仮設の観客席の撤去がすでに終わり、一般客が利用できるように駐車場や植え込みなどの改修工事が進められています。

開業後は競技大会が開催されるほか、一般の人に競技や水上レジャーを体験してもらうなど、スポーツ施設以外での利活用も検討されています。



今回開業する日が決まった会場を含む、都が整備した6つの会場のうち、江東区の有明アリーナ以外の5つの施設は、開業後の年間収支が赤字となる見通しで、利用者をいかに増やすかが課題となっています。


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