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男子ゴルフ 国内ツアー最終戦 谷原秀人が通算12アンダーで優勝

2021-12-05 午後 04:42

  

男子ゴルフの国内ツアーの今シーズン最終戦となるメジャー大会は、東京・稲城市で最終ラウンドが行われ、43歳の谷原秀人選手が通算12アンダーで優勝しました。 今シーズンの賞金王はアメリカのチャン・キム選手が初めて獲得しました。


谷原選手は、通算11アンダーの単独トップでスタートし、ボギーが2つ先行しましたが、13番で最初のバーディーを奪いさらに16番と17番を連続バーディーとして最終ラウンドはスコアを1つ伸ばしました。

谷原選手は、通算12アンダーで2位に2打差をつけて今シーズン2勝目、通算16勝目を挙げました。

2位には通算10アンダーで宮里優作選手が入り、さらに1打差の3位は金谷拓実選手でした。

賞金ランキングトップに立って最終戦に臨んだアメリカのチャン・キム選手が、通算2オーバーの22位でトップを守り、新型コロナウイルスの影響で去年と統合された今シーズンの賞金王を初めて獲得しました。


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