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ボクシング 村田諒太の王座統一戦 延期に “水際対策強化”で

2021-12-03 午後 06:04

  

今月29日に埼玉県で予定されていた、WBA=世界ボクシング協会ミドル級スーパーチャンピオンの村田諒太選手の王座統一戦について、村田選手の所属するジムは、新型コロナウイルスの新たな変異ウイルスの影響で日本の水際対策が強化されたことなどから、試合を延期すると発表しました。


WBAミドル級スーパーチャンピオンの村田選手は、今月29日にさいたま市で、IBF=国際ボクシング連盟のミドル級チャンピオン、カザフスタンのゲンナジー・ゴロフキン選手と王座統一戦を予定していました。

しかし、新型コロナの新たな変異ウイルス「オミクロン株」の感染拡大を防ぐ政府の水際対策として、外国人の新規入国が原則停止されたことなどから、3日に村田選手が所属する帝拳ジムは、試合を延期すると発表しました。

村田選手にとってはおととし12月以来およそ2年ぶりの試合で、かつて3団体の王座統一の経験があるゴロフキン選手との一戦に注目が集まっていました。

今後は関係者と協議のうえで改めて開催の日時を検討するとしています。

また、同じ日に行われる予定だった、WBO=世界ボクシング機構のフライ級チャンピオン、中谷潤人選手の王座防衛戦など、当日に会場で行われる予定だったイベントについても延期が決まりました。


31日の井岡一翔の王座統一戦も中止に


さらに今月31日に東京都内で予定されていたWBO=世界ボクシング機構のスーパーフライ級チャンピオン、井岡一翔選手の王座統一戦について、井岡選手の所属するジムは新型コロナウイルスの新たな変異ウイルスの影響で、日本の水際対策が強化されたことなどから、試合を中止すると発表しました。

WBO、スーパーフライ級チャンピオンの井岡選手は今月31日に東京・大田区でIBF=国際ボクシング連盟のスーパーフライ級チャンピオン、フィリピンのジェルウィン・アンカハス選手と王座統一戦を予定していました。

しかし、新型コロナの新たな変異ウイルス「オミクロン株」の感染拡大を防ぐ政府の水際対策として、外国人の新規入国が原則停止されたことなどから、井岡選手が所属する志成ジムは、3日に試合を中止すると発表しました。

今後は、関係者と協議のうえで改めて開催の日時を検討するとしています。


14日に予定の井上尚弥の試合相手はすでに来日済み


プロボクシングではバンタム級2団体統一チャンピオンの井上尚弥選手の防衛戦も今月14日に都内で予定されていますが、井上選手に挑戦するタイの選手はすでに先月下旬に来日しています。


村田諒太がSNSでコメント「対応に賛同 支持」


王座統一戦が延期となったことを受けて、村田諒太選手は自身のSNSでコメントを出しました。

この中で村田選手は「感染防止のため、早急に決定した政府の対応に賛同し、支持いたします」としたうえで「私個人としては今回の事は真に自分の人生を愛するための試練だと受け止めております。あくまで『中止』ではなく『延期』であること、楽しみにしてくださっている皆様に、心よりの御礼とお詫びを申し上げ、ご報告とさせていただきます」とコメントしています。


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