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来夏開催予定のパラ陸上世界選手権 コロナで再延期申し入れへ

2021-12-01 午後 11:10

  

来年夏に神戸市で開催を予定していたパラ陸上の世界選手権について、大会組織委員会は新型コロナウイルスの収束が見通せないなどとして、2024年の春に延期するよう大会を主催するIPC=国際パラリンピック委員会に申し入れることを決めました。


2年に1度開かれるパラ陸上の世界選手権の次回の大会は、当初はことし9月に神戸市で開催される予定でしたがコロナ禍で延期された東京パラリンピックの直後となることから、来年8月26日から9月4日の期間に延期されていました。

ところが新型コロナの収束が依然、見通せず、大会関係者と一般の人との接触をなくす「バブル方式」での開催になれば、大会の大きな目的の一つでもある交流イベントの実施などにも支障が出ることから、大会組織委員会は、大会を主催するIPC=国際パラリンピック委員会に再び延期するよう申し入れることを決めました。

開催の時期については、ほかの競技大会の日程も勘案し、2024年の春を念頭に協議したいということです。

パラ陸上の世界選手権には、およそ100の国と地域から1300人の選手が出場することが見込まれていて、大会組織委員会の増田明美会長は記者会見で「残念だが、選手たちにはいい環境になったときに最高のパフォーマンスで臨んでほしい」と述べました。


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