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卓球 世界選手権 混合ダブルス 張本・早田ペアは銀メダル

2021-11-29 午後 04:18

  

アメリカで開かれている卓球の世界選手権は混合ダブルスの決勝が行われ、張本智和選手と早田ひな選手のペアは中国のペアにストレート負けを喫し、銀メダルでした。


アメリカのヒューストンで開かれている卓球の世界選手権は28日、混合ダブルスの決勝が行われ、18歳の張本選手と21歳の早田選手のペアは、ともに21歳の中国、王楚欽選手と孫穎莎選手のペアと対戦しました。

張本選手と早田選手のペアは、第1ゲーム、相手の独特の回転をかけるレシーブ「チキータ」に苦しみ、さらにミスも重ねるなどして2対11で落としました。

続く第2ゲームも5対11で落とし、あとがなくなった第3ゲームでは張本選手のバックハンドで得点を重ねるなどして接戦に持ち込みましたが、巻き返すことはできず、8対11で落としました。

張本選手と早田選手のペアは、ゲームカウント0対3のストレートで敗れて銀メダルでした。

この種目での日本ペアのメダル獲得は4大会連続です。


張本「あと一歩が足りなかった」


銀メダルとなった張本智和選手は、「なんとか決勝まで来られたが、あと一歩が足りなかった」と悔しさをにじませながら話しました。


早田「銀メダルだったが満足のいく結果」


また、早田ひな選手は「決勝の舞台で張本選手とともに中国選手のペアと対戦することができて本当に幸せでした。銀メダルでしたが、満足のいく結果だったと思います」と振り返りました。


張本・早田ペアとは


張本智和選手は仙台市出身の18歳。

中国出身で卓球選手だった両親のもと2歳から卓球を始め、ボールが上がりきる前に瞬時に打ち返す高速バックハンドが持ち味です。

東京オリンピックの男子団体ではエースとして日本の銅メダル獲得に貢献しました。

早田ひな選手は北九州市出身の21歳。

姉の影響で4歳から卓球を始め、身長1メートル67センチの長身を生かした威力のあるフォアハンドが持ち味です。

東京オリンピックでは同い年の伊藤美誠選手と平野美宇選手が代表に選ばれる中リザーブ選手として帯同し、日本代表の練習相手を務めました。

張本選手と早田選手が混合ダブルスのペアを組んで出場したおととしの国際大会では、準々決勝で、東京オリンピックで金メダルを獲得した水谷隼選手と伊藤美誠選手のペアに勝ち、決勝でも中国のペアを破って優勝を果たしました。

今回の世界選手権はこの大会以来、2年ぶりにペアを組んで出場しました。

大会前、張本選手は「昔の経験も思い出しながら練習できているので、2人で攻撃するプレーができればと思う」と話し、早田選手も「自分のパワードライブと張本選手の高速卓球をどう生かすかをすごく練習してきた」と話していて、息の合ったプレーで銀メダルを獲得しました。


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