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トランポリン世界選手権 女子個人 前回金の森ひかる 決勝へ
2021-11-21 午前 0:50

アゼルバイジャンで開かれているトランポリンの世界選手権は女子個人の準決勝が行われ、東京オリンピックに出場した森ひかる選手が決勝進出を決めました。
アゼルバイジャンのバクーで開かれているトランポリンの世界選手権は、大会3日目の20日に男女の個人の準決勝などが行われました。
女子個人の準決勝には、森選手と佐竹玲奈選手、高木裕美選手が出場しました。
このうち前回大会のこの種目で、日本選手として初めての金メダルを獲得した森選手は55.015をマークして5位に入り、上位8人による決勝進出を決めました。
このほか佐竹選手が10位、高木選手が21位で敗退しました。
一方、男子は西岡隆成選手と海野大透選手、堺亮介選手が出場しました。
このうち、ことしのワールドカップで2位に入った18歳の西岡選手が、60.090をマークし5位に入り、初出場で決勝進出です。
海野選手は10位、堺選手は11位で敗退しました。
男女の個人決勝は、大会最終日の21日に行われます。
また、オリンピックでは実施されていないシンクロナイズドの決勝が行われ、女子は森選手と太村成見選手のペアが49.630をマークし、銀メダルを獲得しました。
一方、男子は、海野選手と西岡選手のペアが50.050の5位で、2大会連続のメダル獲得はなりませんでした。