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サッカーW杯最終予選 日本代表 アウェーオマーン戦へ公式練習

2021-11-16 午前 11:36

  

サッカー日本代表は、日本時間の17日に行われるワールドカップアジア最終予選のアウェーのオマーン戦に向けて公式練習を行い、森保一監督は「同じ相手に負けるわけにはいかない。チーム一丸となって粘り強く戦い、勝ち点3を取る」と意気込みを話しました。


ワールドカップカタール大会のアジア最終予選で3勝2敗の日本は、第6戦として、日本時間の17日の午前1時から、前回の試合で敗れているオマーンとアウェーで対戦します。

選手たちは15日、オマーンのマスカットにある試合会場で公式練習を行い、今月11日のベトナム戦で決勝ゴールを挙げた伊東純也選手や、ベトナム戦はケガで欠場した酒井宏樹選手などがリラックスした表情でパス回しなどをして、調整していました。



グループ3位の日本は、無条件でワールドカップの出場権を獲得できる2位まで、勝ち点差1まで迫っていますが、最終予選はここまで5試合で4得点にとどまっています。



オマーン戦に向けては、攻撃陣の奮起が求められていて、ドリブル突破からのシュートやアシストが持ち味で、年齢制限のない代表に初めて選ばれた三笘薫選手など、新戦力にも期待がかかります。

森保監督は「同じ相手に負けるわけにはいかない。アウェーで厳しい戦いになるが、チーム一丸となってタフに粘り強く戦い、勝ち点3を取る」と意気込みを話しました。


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