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プロ野球 オリックスとロッテ CSファイナルステージを前に調整

2021-11-09 午後 08:59

  

プロ野球のクライマックスシリーズ、ファイナルステージが10日から始まるのを前に、25年ぶりのリーグ優勝を果たしたオリックスとファーストステージを勝ち抜いたロッテがそれぞれ調整を行いました。


7年ぶり3回目のクライマックスシリーズに臨むオリックスは、ファイナルステージに挑むのは初めてで、リーグ2位のロッテと日本シリーズ進出をかけて対戦します。

ファイナルステージはリーグ優勝のオリックスに1勝のアドバンテージがあり、先に4勝したチームが日本シリーズに進みます。

第1戦を10日に控えて、9日は午前11時ごろから会場となる本拠地の京セラドーム大阪で2時間余り練習を行いました。



このうち、第1戦の先発が予定されている山本由伸投手は、キャッチボールや遠投などで調整しました。

山本投手は、今シーズン18勝をあげるなど、先発投手のタイトル4つを独占してチームのエースに成長しました。

山本投手は「勝つことが大切なので、僕自身はいつもどおりいいパフォーマンスを出せるように、最少失点で投げられるよう、むだなことは考えずにとにかくいいボールを投げたい」と話していました。

また、先月右手首付近にデッドボールを受けて骨折して、戦列を離脱し、復帰が期待される吉田正尚選手も、実戦形式のバッティング練習を行い、ヒット性の当たりを打っていました。

吉田選手は「優勝して11月10日がスタートだと決まったので、逆算をして自分が今できる範囲のベストは尽くしてここまで来ています。勝利に向けて一緒に戦い、日本シリーズに向けて全力でやっていきたい」と話していました。


中嶋監督「平常心で気負うことなく」


練習のあとオリックスの中嶋聡監督は会見し「なかなか難しいが、平常心で気負うことなく、みんなで向かっていけたらと思います。今から特別なことはできないので、持っているものをすべて出して、次のステージに向かって全力で戦っていきたい」と意気込みを述べました。

また、オリックス一筋16年のベテラン、T-岡田選手は「プレーボールから120%のプレーができるように準備をするだけなので、先を見るのではなく、とにかく1試合1試合、みんなでしっかりつないで最後まで諦めずにいい姿を見せて勝ちたいと思います」と話していました。


ロッテ 石川「しっかりゲームを作ってチームを勝たせたい」


プロ野球のクライマックスシリーズファイナルステージが10日から始まるのを前に、パ・リーグのファーストステージを勝ち抜いたロッテが京セラドーム大阪で最後の調整を行いました。

レギュラーシーズン2位のロッテはクライマックスシリーズのファーストステージで、3位・楽天と対戦し、1勝1引き分けの成績でファイナルステージに進みました。

ファイナルステージでは日本シリーズ進出をかけてリーグ優勝したオリックスと対戦します。

10日の第1戦を前にロッテの選手たちは午後3時からオリックスの本拠地、大阪市の京セラドーム大阪でおよそ3時間練習を行いました。



第1戦で先発する予定の石川歩投手はキャッチボールやダッシュなど軽めのメニューで10日に備えていました。

石川投手は今シーズン途中の6月に右ひじの手術で離脱したものの、シーズン終盤の9月には復帰し、先月は3試合に登板して3勝負け無し、月間防御率は0点台と抜群の安定感を見せました。

石川投手は「オリックスは上位打線がいいので、そこを出さないように、ランナーを出しても次で抑えたい。しっかりゲームを作ってチームを勝たせたい」と意気込みを話しました。

また、ファーストステージの第2戦で同点のソロホームランを打ったマーティン選手は、バッティング練習でスタンドの上段まで届く大きな当たりを何本も打っていました。



井口資仁監督は「相手は投手力も打線もすばらしいチームなので、あすは石川投手に抑えてもらいながら、数少ないチャンスをものにしていきたい」と話していました。


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