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プロ野球結果 ロッテがサヨナラ勝ち 優勝マジック「4」に

2021-10-23 午後 10:11

  

プロ野球は5試合が行われ、パ・リーグではロッテがサヨナラ勝ちして優勝へのマジックナンバーを1つ減らし、「4」としました。

パ・リーグ


パ・リーグです。

▽ロッテ対日本ハムはロッテが4対3で勝ちました。

ロッテは8回にエラーで同点に追いつかれましたが、9回ノーアウト満塁から荻野選手のタイムリーでサヨナラ勝ちしました。

9回を抑えた益田投手が3勝目。

ロッテは優勝へのマジックナンバーを1つ減らし、「4」としました。

日本ハムは3点差を追いつきましたが、抑えの杉浦投手が崩れました。

▽楽天対ソフトバンクは楽天が8対1で勝ちました。

楽天は2回、山崎剛選手の2点タイムリーなどで3点を先制。

5対1の6回には浅村選手の17号スリーランでリードを広げました。

先発した2年目の瀧中投手は6回1失点で、自身初の2桁となる10勝目です。

楽天は今シーズンの3位が確定し、クライマックスシリーズ進出が決まりました。

ソフトバンクは投手陣が崩れました。


セ・リーグ


セ・リーグです。

▽巨人対ヤクルトは巨人が11対1で勝ちました。

巨人は1回に丸選手の22号スリーランと廣岡選手のタイムリーヒットで4点を先制。

5回に連続押し出しで2点を加え、その後も丸選手の23号ソロなどでリードを広げました。

先発の菅野投手が5回1失点で6勝目をあげ、巨人は今シーズンの3位が確定しクライマックスシリーズ進出を決めました。

ヤクルトは先発の石川投手が1回に1アウトを取っただけで4失点と崩れ、投手陣が11四死球と乱れました。

ヤクルトは引き分けを挟んで3連敗です。

▽DeNA対中日はDeNAが5対0で勝ちました。

DeNAは3回、牧選手のタイムリーヒットで先制。

5回に楠本選手の2点タイムリーツーベースで追加点を奪い、7回には3者連続のツーベースヒットで2点を加えました。

先発の東投手は8回をヒット1本、無失点で2年ぶりの勝利をあげました。

中日は3連敗で、負け越しが今シーズン最多の17になりました。

▽広島対阪神は1対1で引き分けました。

阪神は0対1の7回、2アウトから坂本選手のタイムリーヒットで同点に追いつきました。

先発した秋山投手が5回を1失点にまとめ、リリーフ陣も得点を許しませんでした。

広島は先発の森下投手が8回1失点と好投しましたが、打線が4回以降はヒット1本に抑えられました。

セ・リーグは首位のヤクルトが敗れ、2位の阪神が引き分けたため、ヤクルトの優勝へのマジックナンバーは変わらず「3」のままです。


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