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体操 世界選手権 橋本大輝 個人総合で「銀」

2021-10-22 午後 10:33

  

北九州市で開かれている体操の世界選手権は、男子個人総合の決勝が行われ、東京オリンピックのこの種目の金メダリスト、橋本大輝選手は中国の選手にわずかに及ばず、銀メダルでした。


北九州市で開かれている体操の世界選手権は22日、男子個人総合の決勝が行われ、日本からは橋本選手が出場しました。

予選トップだった橋本選手は2種目めの あん馬で落下するミスがあったものの、4種目めの跳馬では大技の「ロペス」をまとめ、14.800の高得点をマークしました。



5種目めの平行棒も、手足の先まで伸びた美しい演技で15点台の高得点をマークし、残り1種目を残して中国の張博恒選手に続き、2位につけました。

橋本選手は最後の種目、得意の鉄棒でG難度の「カッシーナ」など手放し技を次々と決め、着地がやや乱れたものの15.133の高得点をマークしました。

しかし、6種目の合計87.964は、優勝した張選手に、わずか0.017及ばず、橋本選手は2位で、東京オリンピックに続く金メダルはなりませんでした。

銅メダルはウクライナのイリア・コフトゥン選手でした。


橋本「自分はまだ弱い」


東京オリンピックに続く個人総合の金メダルをねらった橋本大輝選手は「点数を見る前から中国の張博恒選手が優勝だと思っていたし、悔いはほとんどない。自信を持って臨めたが、オリンピックと比べると、自分の調整力のなさに気付いたし、そこがいちばん足りないと思った。内村航平選手のすごさを感じたし、自分はまだ弱い」と、わずかな差で敗れた試合を淡々と振り返りました。

22日の演技については「あん馬の失敗は悔しいが、そこからの4種目は今できる最大限の演技ができたと思う。ただ、張選手は、着地や動きの精度も高く、そういうところに負けたのだと思う。来年に向けてまた頑張る理由ができた」と話していました。

そして、23日から種目別の決勝で4種目に出場することについて「4種目は相当ハードだが、これだけ決勝に出場できるのはうれしい。日本での開催なので、メダルの色は関係なく自分の演技をしてお客さんに楽しんでほしいし、少しでも体操に興味を持ってもらえるように頑張りたい」と話していました。


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