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スキージャンプ全日本選手権 女子 高梨沙羅が史上初の5連覇

2021-10-22 午後 05:15

  

スキージャンプの今シーズン国内での開幕戦として、札幌市で始まった全日本選手権は男子と女子のノーマルヒルが行われ、女子では高梨沙羅選手が史上初めての5連覇を果たしました。


22日から始まった全日本選手権は、札幌市の宮の森ジャンプ競技場で男女のノーマルヒルが行われました。

女子では、来年の北京オリンピックで金メダル獲得を目指す高梨選手が、1回目に90メートル50と、3位につけました。

2回目は、ほかの選手が飛距離を伸ばせない中、90メートル50で、いずれのジャンプもK点の90メートルを超えて合計ポイント236.1をマークし、史上初めてとなる大会5連覇を果たしました。

2位は丸山希選手、3位は伊藤有希選手でした。

一方、男子は、昨シーズン、ワールドカップの最多勝利記録を更新した小林陵侑選手が1回目に92メートル、2回目に97メートルを飛んで、合計ポイント255.8で、この大会、初めての優勝を果たしました。

2位は佐藤慧一選手、3位は小林選手の兄の潤志郎選手でした。

49歳の葛西紀明選手は22位でした。

大会は24日にラージヒルが行われます。


高梨沙羅「しっかり自分のジャンプができた」


高梨沙羅選手は「風が変わりやすい条件の中で、しっかり自分のジャンプができたと思うし、集中的にトレーニングしてきた空中部分もうまくできて、自信につながるものだった」と振り返りました。

来年の北京オリンピックについて「さらに空中部分に目を向けて、テイクオフの部分を、より完成度の高いものにしたい。成長した姿を見てもらえるようなパフォーマンスがしたいと思っているので、4年間、作り上げてきたものを、見ている人に届けられたらすごくうれしい」と抱負を話していました。


小林陵侑「国内大会で久々に優勝できてうれしい」


小林陵侑選手は「1回目のジャンプは力んでしまい完璧ではなかったが、2回目で修正ができた。いいパフォーマンスをして国内大会で久々に優勝できてうれしい」と笑顔で話しました。

来年の北京オリンピックに向けては「まだ飛んだことのないジャンプ台で、想像がつかないが、すごく楽しみ。日本のエースとしてのプレッシャーもあるが、自分のパフォーマンスに集中できれば結果がついてくると思う。勝てたらうれしい」と抱負を話していました。


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