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競泳 短水路日本選手権 入江が好タイムで優勝 池江は2位

2021-10-17 午後 11:13

  

競泳の短水路の日本選手権は2日目の競技が行われ、男子100メートル背泳ぎでは、東京オリンピック代表の入江陵介選手が日本記録まで0秒01に迫る好タイムで優勝しました。


25メートルのプールで争う短水路の日本選手権は、ことし12月の世界選手権の代表選考をかねて17日まで2日間、東京辰巳国際水泳場で行われました。

男子100メートル背泳ぎの決勝に出場した入江選手は前半から先頭に立つと、後半は持ち味の軸のぶれない体を大きく使った泳ぎでスピードを上げ、日本記録まで0秒01に迫る49秒66の好タイムで優勝しました。

また、女子100メートル自由形の決勝では東京オリンピック代表の五十嵐千尋選手がスタートからトップを守る力強い泳ぎで優勝し、今大会9レース目となった池江璃花子選手が2位に入りました。

このほか男子50メートル平泳ぎで小関也朱篤選手が25秒91のタイムで自身が持つ日本記録を更新し、男子100メールバタフライでは水沼尚輝選手が、男子200メートル平泳ぎでは武良竜也選手がそれぞれ優勝しました。


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