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15日のプロ野球結果 ロッテ 岡のサヨナラHRで「M8」

2021-10-16 午前 0:03

  

プロ野球は、パ・リーグ3試合とセ・リーグ1試合の4試合が行われ、パ・リーグはロッテが勝って、優勝へのマジックナンバーが「8」になりました。

パ・リーグ


パ・リーグです。
【ロッテ 3-1 ソフトバンク】
ロッテ対ソフトバンクはロッテが3対1で勝ちました。
ロッテは1対1の9回、ツーアウト一塁から岡選手の6号ツーランでサヨナラ勝ちしました。
9回に登板した5人目の益田投手が2勝目をあげました。
ロッテは3連勝で、優勝へのマジックナンバーが1つ減って「8」となりました。
ソフトバンクは抑えの森投手が打たれました。

【オリックス 3-0 日本ハム】
日本ハム対オリックスはオリックスが3対0で勝ちました。
オリックスは4回、杉本選手が32号スリーランを打って先制しました。
先発の山崎颯一郎投手は6回無失点で2勝目をあげました。
オリックスは引き分け1つを挟んだ連敗を3で止めました。
日本ハムはヒット3本に抑えられ、2試合連続の完封負けを喫しました。

【西武 5-1 楽天】
楽天対西武は西武が5対1で勝ちました。
西武は2回、相手のエラーで1点を先制。
3回に中村選手の犠牲フライで追加点をあげ、8回には山川選手の21号スリーランで突き放しました。
先発の今井投手は1失点で完投し、5年目で自己最多の8勝目をあげました。
楽天は打線がつながりを欠きました。


セ・リーグ


セ・リーグです。
【ヤクルト 8-7 巨人】
ヤクルト対巨人はヤクルトが8対7で勝ちました。
ヤクルトは4対4の7回に2点を勝ち越されましたが、そのウラ、山田選手のタイムリーツーベースとオスナ選手の13号スリーランで4点を奪って逆転しました。
4人目の大下投手が3年ぶりの白星です。
ヤクルトは、優勝へのマジックナンバーが1つ減って「6」になりました。
巨人は引き分け1つを挟んで9連敗となりました。


ヤクルト 清水昇 今季47ホールド目 プロ野球記録に並ぶ


ヤクルトの3年目、清水昇投手が15日の巨人戦で今シーズン47ホールド目を挙げ、シーズン最多ホールドのプロ野球記録に並びました。
清水投手は神宮球場で行われた巨人戦で8対6と2点リードした8回に5人目でマウンドに上がりました。
先頭の6番、中田翔選手に3号ホームランを打たれましたが、1イニングを投げて、1失点のみでリードを守ってホールドを記録しました。
清水投手は今シーズン47ホールド目で、平成22年に中日の浅尾拓也投手がつくったシーズン最多ホールドのプロ野球記録に並びました。
15日が25歳の誕生日の清水投手は3年目の今シーズン、主に勝っている試合の8回を任され、すでに2年連続での最優秀中継ぎのタイトルを確定させています。


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