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プロ野球 パ・リーグ 首位オリックス6連勝 2位ロッテは4連敗

2021-10-02 午後 09:56

  

プロ野球は6試合が行われ、パ・リーグでは首位のオリックスが6連勝、2位のロッテは4連敗を喫し、ゲーム差が1.5に広がりました。


パ・リーグです。

▽オリックス対ソフトバンクはオリックスが6対0で勝ちました。

オリックスは1回、モヤ選手のタイムリーやT―岡田選手のタイムリーツーベースなどで4点を奪い、2回と4回にも1点ずつ加えました。

先発の山本投手はヒット2本に抑え今シーズン3回目の完封勝ち、自身13連勝で16勝目をあげました。

オリックスは引き分け1つを挟んで6連勝です。

ソフトバンクは先発したスチュワート投手が1回もたず4失点で3連敗を喫しました。

▽楽天対ロッテは楽天が6対1で勝ちました。

楽天は1回、山崎剛選手の2号先頭打者ホームランで先制。

2回は茂木選手のタイムリーツーベースなどで2点を奪い、5回には辰己選手の10号ソロで追加点をあげました。

先発の岸投手は6回1失点で先月4日以来の8勝目。

楽天は3連勝です。

ロッテは先発した二木投手が5回4失点とふんばれず、4連敗となりました。

▽日本ハム対西武は日本ハムが2対1で勝ちました。

日本ハムは1対1の7回、高濱選手のタイムリーツーベースで勝ち越しました。

2人目の堀投手が3勝目、杉浦投手が24セーブ目をあげ、日本ハムは連敗を3で止めました。

西武は今井投手が7回2失点と好投しましたが、打線が援護できませんでした。

セ・リーグです。

▽巨人対DeNAは巨人が5対4で勝ちました。

巨人は2対2と追いつかれた3回に坂本選手のタイムリーツーベースなどで2点を奪いました。

再び同点とされましたが、5回に坂本選手の犠牲フライで勝ち越しました。

3人目の高木投手が2回無失点で2年ぶりに勝ち星をあげました。

DeNAは今シーズンの巨人戦の負け越しが決まりました。

▽阪神対中日は阪神が3対0で勝ちました。

阪神は1回、マルテ選手の2試合連続のスリーランとなる21号ホームランで先制しました。

先発の高橋投手はヒット5本、無四球で2試合連続の完封勝ちをマークし3勝目です。

中日はこのカード2年連続の負け越しが決まりました。

▽広島対ヤクルトはヤクルトが9対5で勝ちました。

ヤクルトは4回、中村選手の2点タイムリーで先制。

6回は山田選手の33号ツーランとサンタナ選手の13号スリーランで得点を重ねました。

先発の高梨投手は8回途中を4失点で4勝目をあげました。

広島は8回に4点を返しましたが及びませんでした。

セ・リーグは首位のヤクルトと2位の阪神のゲーム差が1で変わりません。


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