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オリンピック ゴルフ女子で銀 稲見萌寧に1000万円の報奨金授与

2021-09-28 午後 05:16

  

東京オリンピックのゴルフ女子で銀メダルを獲得した稲見萌寧選手に日本ゴルフ協会などから1000万円の報奨金が贈られました。


22歳の稲見選手は、東京オリンピックのゴルフ女子で日本選手では男女を通じて初のメダルとなる銀メダルを獲得しました。

日本ゴルフ協会と日本女子プロゴルフ協会は、この快挙をたたえるとして稲見選手に対して500万円ずつ、合わせて1000万円の報奨金を贈ることを決めました。

28日は栃木県那須烏山市で授与式が行われ、日本ゴルフ協会の竹田恆正会長から稲見選手に報奨金の目録や記念品が贈られました。

日本ゴルフ協会によりますと、報奨金には、東京大会に出場する日本選手たちの強化費としてファンや企業から募った寄付金も含まれているということです。

稲見選手は「オリンピックでは多くの方々に応援してもらい本当にうれしく思っている。この名誉に恥じないようにこれからも頑張りたい。プロを目指す子どもたちやゴルフを知らない人に競技の楽しさを伝えたい」と話していました。


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