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五輪3大会出場 陸上男子棒高跳び澤野大地選手 現役生活に別れ

2021-09-25 午後 09:40

  

陸上男子棒高跳びでオリンピック3大会に出場し、今シーズンかぎりの引退を表明している41歳の澤野大地選手が大阪市で最後の大会に出場し中学生時代から続いた現役生活に別れを告げました。


澤野選手は、男子棒高跳びで5メートル83センチの日本記録を持つ第一人者でアテネ、北京、リオデジャネイロのオリンピック3大会に出場し、JOC=日本オリンピック委員会のアスリート委員長を務めています。

澤野選手は25日社会人のトップレベルの大会全日本実業団選手権に出場し最初の5メートル20センチを1回で成功させました。

続く5メートル30センチは3回連続で失敗して現役最後の大会は5メートル20センチの7位で終えました。

試合後は、出場した多くの選手たちと記念写真を撮り、最後は胴上げをされて現役生活に別れを告げました。

会場では「長い間お疲れさまでした」とアナウンスも流れ関係者から温かい拍手が送られていました。

澤野選手は「中学生から41歳になるまで競技を続けることができて幸せな競技人生だった。多くの人に支えていただいて感謝している。今後は指導者として選手と向き合いながら強さを持った選手を育てていきたい」と話していました。

このほか2017年の世界選手権男子50キロ競歩で銅メダルを獲得した小林快選手やロンドンオリンピックの男子50キロ競歩で7位に入賞した森岡紘一朗選手、ロンドンオリンピックの女子400メートルリレーに出場した市川華菜選手など多くのベテラン選手が今大会で現役生活に区切りをつけました。


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