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東京五輪・パラ メダル獲得した選手などに文部科学大臣顕彰

2021-09-21 午後 03:35

  

東京オリンピック・パラリンピックで、メダルを獲得した選手などに文部科学大臣顕彰が贈られ、選手を代表して卓球の混合ダブルスで金メダルを獲得した水谷隼選手などに顕彰状が手渡されました。


文部科学大臣顕彰は、東京オリンピックとパラリンピックでメダルを獲得した選手193人と指導者に贈られ、入賞した選手などには表彰状が贈られます。

21日に文部科学省で開かれた式典には、選手を代表して卓球の水谷選手やソフトボールの上野由岐子選手、パラリンピックの競泳で5つのメダルを獲得した鈴木孝幸選手など19人の金メダリストが出席しました。

この中で、萩生田文部科学大臣は「1年延期や、コロナ禍での開催という困難の中で、日々練習を重ねてきた選手に頭が下がる思いだ。このかけがえのない経験を多くの人に伝えてほしい」と健闘をたたえました。

これに対し、選手を代表してフェンシング男子エペ団体の見延和靖選手があいさつし「コロナで危ぶまれた大会が開催されたことに感謝の気持ちを忘れてはいけない。スポーツ界の発展に貢献できるよう努力していきたい」と述べました。

また、パラ競泳の鈴木選手は「自国開催で多くの国民にパラリンピックを知っていただけたので、さらに発展していけるよう、目標に向かってまい進していきたい」と今後の意気込みを語りました。


卓球 水谷「長い間卓球をやってきてよかった」


式典に出席した卓球の水谷隼選手は「長い間卓球をやってきてよかった」と顕彰を贈られた喜びを語りました。

東京大会で金メダルを獲得し現役を引退する意向を示している水谷選手は「卓球選手としてのキャリアを終えて、これから何をしていくのかを探している。まだ答えは見つかっていないが何か役に立つ仕事を見つけられたらいいと思う」と話していました。


ソフトボール 上野「若い世代に伝える立場の活動にも力」


また、ソフトボールの上野由岐子選手は「ソフトボールのリーグ戦も少しずつ有観客になり、オリンピックを通してたくさんの人に応援してもらえたことを肌で感じている。今後は若い世代に自分が培ったものを伝える立場としての活動にも力を入れていきたい」と話していました。


パラ自転車 杉浦「導いてくれた人に感謝の思い」


パラリンピックの自転車で日本選手として最年長の50歳で2つの金メダルを獲得した杉浦佳子選手は「自分1人ではここまで来ることができなかったので、導いてくれた人に感謝の思いでいっぱいだ」と大会を振り返りました。

そのうえで「初めて会う人もメダルを見て喜んでくれ、街でも『あの50歳の』と声をかけられるようになった。一生現役で頑張りたい」とユーモアたっぷりに話していました。


パラ競泳 木村「大会を開催してもらえてよかった」


4回目の出場となったパラリンピックで初めての金メダルを獲得した競泳の木村敬一選手は「たくさんの人に応援してもらい、喜んでもらえたことを改めて幸せに思うし、大会を開催してもらえてよかった。自分の中では金メダル獲得が大きな目標だったので、今後は次のしっかりした目標を見つけたい」と話していました。


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