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プロ野球 セ・リーグ首位の阪神敗れ 3位までゲーム差「2.5」

2021-09-19 午後 10:28

  

プロ野球は6試合が行われ、セ・リーグでは首位の阪神が敗れ、2位のヤクルトと3位の巨人が勝ったため、首位から3位までのゲーム差が「2.5」に縮まりました。

セ・リーグ


セ・リーグです。

▽阪神対巨人は巨人が8対1で勝ちました。

巨人は0対1の2回、大城選手の2点タイムリーで逆転し、吉川選手の5号スリーランと坂本選手の17号ツーランでこの回一挙7点をあげました。

先発の菅野投手は球威があり、変化球もさえて7回をヒット5本1失点で5勝目をあげました。

阪神は先発したガンケル投手が打ち込まれました。

▽ヤクルト対広島はヤクルトが5対1で勝ちました。

ヤクルトは1回、青木選手の5号ツーランと村上選手の通算100号ホームランとなる35号ソロで3点を先制。

4回と8回はともに塩見選手のタイムリーで1点ずつを加えました。

先発の原投手は6回1失点で2勝目。

ヤクルトは引き分け1つを挟んで3連勝です。

広島は12本のヒットを打ちましたが、1点止まりでした。

▽DeNA対中日はDeNAが9対1で勝ちました。

DeNAは1回、桑原選手の11号先頭打者ホームランや宮崎選手のタイムリーツーベースなどで4点を先制しました。

6回にはヒット7本を集め、打者一巡の攻撃で5点を加えました。

先発の今永投手はヒット4本1失点に抑え、2年ぶりの完投勝利で5勝目をあげました。

中日は先発したロドリゲス投手と2人目の佐藤投手が打たれ、3連敗です。


パ・リーグ


パ・リーグです。

▽オリックス対西武はオリックスが4対1で勝ちました。

オリックスは0対1の4回、T-岡田選手の12号ソロで追いつき、6回はモヤ選手の犠牲フライで勝ち越しました。

8回にはT-岡田選手がこの試合2本目のホームランとなる13号ツーランを打ってリードを広げました。

先発の山崎福也投手は6回1失点で自己最多の6勝目。

平野佳寿投手が19セーブ目をあげ、オリックスは3連勝です。

西武は中村選手の12号ソロによる1点だけで3連敗となりました。

▽楽天対ソフトバンクは楽天が4対2で勝ちました。

楽天は先行しながら2度追いつかれましたが、2対2の7回に島内選手の18号ツーランで勝ち越しました。

3人目の西口投手が4勝目。

酒居投手が3セーブ目をあげました。

ソフトバンクは3人目の岩嵜投手が誤算で、今シーズン2回目の5連敗です。

▽日本ハム対ロッテはロッテが4対0で勝ちました。

ロッテは4回、レアード選手と山口選手の連続タイムリーで2点を先制。

6回はレアード選手の24号ソロ、8回にもレアード選手のタイムリーで追加点をあげました。

先発の小島投手はヒット4本に抑え、自己最多となる8勝目をプロ初完封で飾りました。

日本ハムは中軸がノーヒットに終わりました。


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