東海道新幹線 運転再開

15日夕方、東海道新幹線は局地的な大雨の影響で一時、東京・新大阪間で、運転を見合わせました。

JR東海によりますと、東海道新幹線は15日午後5時半頃、神奈川県内に設置された雨量計が規制値に達したため、新横浜駅と小田原駅の間で運転を見合わせました。
運転見合わせ区間は拡大し、午後6時すぎからは上りが新大阪駅から東京駅、下りが東京駅から静岡駅の間で運転を見合わせました。
その後、係員による設備点検が終了したとして最初の運転見合わせから1時間近くたった午後6時25分に全線で運転は再開されました。
JR東海によりますと順次運転を再開しているため駅によっては運転再開が遅くなることがあるほか、一部列車に遅れが出ているということで、ホームページなどで最新の情報を確認してほしいと呼びかけています。