台風13号が発生 7日以降 東日本に接近のおそれ

5日夜、日本の南の海上で台風13号が発生しました。
台風はやや発達しながら北寄りに進み、7日以降、東日本に接近するおそれがあり最新の情報に注意してください。

気象庁によりますと、5日午後9時、日本の南の海上で、熱帯低気圧が台風13号に変わりました。
中心の気圧は1000ヘクトパスカル中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで中心から南東側330キロ以内と北西側220キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。
台風はゆっくりとした速度で北東へ進んでいて、今後、やや発達しながら北寄りに進み、7日以降、東日本に接近するおそれがあります。
関東甲信では、台風が接近する前に本州付近の前線の活動が南下しながら活発になり、6日にかけて大雨となる可能性があり、最新の情報に注意してください。