ラグビーリーグワン日本一 スピアーズの選手がラグビー教室

今シーズンのラグビー、リーグワンで初優勝したクボタスピアーズ船橋・東京ベイの選手が、拠点とする千葉県船橋市の小学校を訪れ、ラグビー教室を開きました。

船橋市の法典東小学校を訪れたのは、ラグビーのリーグワンで初優勝したクボタスピアーズ船橋・東京ベイの選手6人とコーチたちです。
4年生およそ140人と、タックルの代わりに腰につけたタグを取ることで相手の動きを止めながらトライを目指す「タグラグビー」で交流しました。
選手やコーチの指導を受けた子どもたちは、最初はぎこちない動きも見られましたが、慣れてくるとフェイントをかけたり相手をうまくかわしたりしてトライを決めて喜び合っていました。
参加した女子児童は「選手のみなさんが優しく教えてくれて楽しかったです。ボールを運ぶのは難しかったけど、またやってみたいし、実際の試合も見に行ってみたいです」と話していました。
リーグワンで今シーズン特に活躍したとしてベストフィフティーンにも選ばれたオペティ・ヘル選手は「教えるのはプレーするのとは違う難しさがありますが、子どもたちがラグビーをエンジョイして成長していく様子を見るのはとても楽しかったです」と話していました。