子どもたちが「ててて!とまって!」で交通ルール学ぶ 新宿区

新入学を前に、NHKが制作した交通安全ソング「ててて!とまって!」が東京・新宿区で行われたイベントで披露され、子どもたちが歌と踊りを通じて交通ルールを学びました。

「ててて!とまって!」は、小学生に交通事故から身を守ってもらおうとNHKが制作した交通安全ソングで、東京・新宿区で開催された「超体験NHKフェス」で披露されました。
ステージで歌って踊ったのはNHKのSDGsこどもユニット「ミドリーズ」の5人です。
参加した子どもたちは、歌と踊りにあわせて、横断歩道を渡るときに手をあげる「とまって」のポーズをとっていました。
歌のあとは、交通安全のポイントのおさらいです。
横断歩道を渡るときは左右を見て車が来ていないか確認しよう、手をあげて運転手に合図を送ろうなど、事故にあわないための約束事を学んでいました。
まもなく小学校に入学する女の子は「道路を渡るときは手をあげたいです」と話していました。
女の子の母親は「新1年生になるので、いま子どもと一緒に通学路を歩いて交通ルールを教えているところです。歌の中の手をあげる振り付けもかわいいので一緒に歌って覚えたいです」と話していました。